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江東かわかみ君のブログ

コロナ禍暇つぶしの日々日記

体感と体験・・・シュラフ

 

・あの料理は、旨いだろう

きっと味を知る人には、違いが分かるだろう

・あのクルマは、良いな

きっとクルマを数多く知っている人には違いが分かるだろう

・あのオーディオスピーカーは、良い音だろう

きっと良い音質を聞き慣れている人には違いが分かるだろう

・あのスマホは、性能が良さそう

きっと・・・

・あの・・・

きっと・・・

・あの・・・

きっと・・・

 

 

私、一時期、ロードバイク沼にいた経験ある。ロードバイク買う時、ブランドや人気、価格・・・まずは見た目から入るかと思うけど、機種が決まると、サイズ選びがある。衣服で云えば、S/M/L の選択のようなモノ。これがドッコイ・・・聞けば、欧州が主流の自転車世界だが、メーカーによって、サイズ表現が異なる。欧米人と東洋人の骨格も違う。これって実機に跨がったくらいで、自分にベストなサイズかどうか❓分からない。

跨がる人には、身長違いや短足も入れば、相撲取り体型の肥満人もいる。

座る椅子(サドル)に至っては、幾つのサドルをとっかえひっかえしたか記憶すら無い(笑) 経験では、新しいサドル、ほぼ百キロくらい走り込んでやっと実感が掴める感じ。ハンドルにしても同様、あの丸く曲がった見た目には同じような形状だけど、幅、高さ、曲がり具合・・・個々にすべて違う。

自転車に跨がり始めて、尻や腕、首、肩に痛みが走る。都内の大手自転車販売店には、持ち込んだ自転車を、サイズを計測して、ベストな自転車に調整してくれる有償サービスがある。一度、体験してる。股間強く・・・ぐぅ~ット押し上げ股下寸法を計測、腕、脚の長さ計測。そしてコンピューターで計算されたベストポジションになるよう、サドル、ハンドルの位置を調整、時には、長さを補うに新たな部品を購入。

 

その時のブログがこれ・・・

intertechtokyo.hatenablog.com

結果は、依然として各所の痛みは、直ぐには改善されず、半年~一年経って、カラダが馴染んできたのか❓ 有償サービスの効果なのか❓ 四度の韓国/六度の台湾を走るに至ってる。

 

処で何を書きたいか❓って・・・寝袋(シュラフ)のハナシ。

 

寝袋メーカーも星の数ほどあると思うが、私が三つ目の寝袋として購入した4980円也の格安グレードから上は、うん万円・・・モンベルなる製品の一覧が見やすくて気に入ってる。

寝袋のサイズや重量は、一覧を見れば分かるが、問題は、寝心地❓・・・寒さ❓・・・広さ❓・・・狭さ❓・・・等々

 

先週の草津高原、私が計った範囲で、ある早朝気温は、6.2度 だった。



どのくらいの寒さに耐えられるか❓ 欧州には、統一規格があるが、それらに適合させている寝袋は、どれも高級品。独自の記載温度、さば読むメーカーも多いとされてる。

 

※ 画像Clickでサイトにリンクしてます。

 

冬山登山の記事や動画を読むと、極寒であっても裸に近い格好で就寝。自分体温が寝袋内を暖かくする❓ 等の記載もある。また、ダウンウェア着込んで寝入る動画なども目にする。暑がりの人、寒がりの人・・・様々。

 

今回、草津で知り合う名古屋から来られ、全国各地をキャンプ放浪経験の主は、キャンプ歴30年、お使いのシュラフは、モンベル製で、約20年も使い込んでる。と豪語されてた。

私も、今回、三つ目の格安寝袋を購入して体験した。

 

まぁ寝るには、まったく問題は無いと云う認識だが、ちぃっと狭くも感じた。

 

私、幼少期、実家で【かい巻き】なる分厚い布団に包まれて寝る人だった。(笑)

その習慣❓が離れず、羽毛布団など、薄~い寝具は苦手。就寝中、重みを感じないと寝にくい人種(笑)

 

また、寝袋内側の生地だが、触れると冷やっとする「ナイロン❓」より、木綿の感触が好きな人種。

 

冷やっとするナイロン地 vs. 感触の良い木綿風生地

 

更に、たかが安物寝袋3種類の体験でも、ファスナー開け閉めの感じがまったく異なる。寝袋は熱を逃がさぬようファスナー部分も覆うような構造のため、どうしても開け閉めの時、裏地の「食い込み」が起きやすい。また、開け閉め途中にある時、カラダの動きでファスナーが勝手に開いてしまう。なんて事象もある(売却したワークマンがそうだった)

 

 

今回のカブ積載は、こんな感じに収まってる。16回目にして、どうやら自分でも納得する荷姿かと・・・満足してる。

 

今回は、1.8キロの三つ目の寝袋だったが、各重量を計測すると・・・39キロ・・・あった。

決して余分なギアを積んでる気は無いのだが、自分では最小限のギア一式と認識。

 

今月、終わりか来月、今年最後の紅葉の草津キャンプを予定してるが、マイナス15度規格の、コールマンL15 を運ぶ。これって・・・3.8キロ・・・嵩張りもある。

 

 

まぁまぁ・・・長々・・・グチュグチュ描き綴ったが・・・まだまだ、キャンプギアの沼を語る場面は続くと思います。

 

 

では・・・再見❗

 

 

 

追記:

今の三つシュラフを比べると・・・こんなに違う❗

上段:Naturehike 封筒型 ダウン夏用 570g(13000円❓)
中段:PYKES PEAK マミー型 化繊 1.8Kg(4480円)
下段:Callman マミー型 L15 化繊 3.8Kg(13000円❓)