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江東かわかみ君のブログ

コロナ禍暇つぶしの日々日記

バイクグリップ

今日は、バイク「グリップ」のお話し。

ロードバイクのドロップハンドルには、握った時の滑り防止やクッション性、果ては格好良さの色や柄・・・グリップテープと称する商品種類が多く、幾つもの商品を買うも失敗した記憶。

そのグリップテープに、巻き方向がある事は、後々に知る事となる。

すなわち、上り坂などではグリップに対する握りが強くなる。その外方向(回転)へのチカラが、テープ緩める方向に効いては駄目なのである。

だから、左右の巻き方向は違うんです。

台湾自転車旅してる時、その事象に出逢い、散々、苦労した思い出・・・。

 

今回は、スーパーカブC125のグリップ・・・

昨年、バイクを購入する前、事前情報で「グリップ振動」対策とやらの動画を目にしていた。

youtu.be

防振ゲルグリップ」価格も安かったので、販売店直送で購入して、納車時に取付を依頼している。自分で交換作業をしてないので、その手順を知らなかった。

 

ほぼ一年以上経過して、グリップの左側(常に握りだけ)のグリップがユルユルで走行中、大したチカラで握らぬも、クルクル廻ってしまうのである。

緊急性を要する状況でも無いが、安全を考慮して作業を試みるが、外し方を知らない。

グリップには、プラスねじで固定されている「グリップエンド」なる部品が取り付いてるが、それが外れない。

よくよく眺めると、スパナが収まる角(面)が見える。

何本かのスパナを入れ・・・17mmが収まったが、スパナを押さえ、プラスねじを緩める方向に廻すが、緩まないのである。

これ以上無理すると、ネジ山が潰れる危険性すらある。

如何せん、レンチ押さえながらがチカラが入らない。


駄目ならバイク屋へ走るかと・・・最後に、踏ん張ったら・・・取れたのである。

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バイクグリップの外し方動画を見ると、エアーコンプレッサを使って、結構な力仕事メンテナンスと見たが、思いがけずに簡単に外れた。

 

多分、取付時に、簡単な接着剤が塗布されていたのだろうけど、その形跡は見当たらなかった。

 

そこで、登場したのが、いつもDIYで愛用している「木工ボンド」である。

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塗りすぎぬよう・・・好い加減・・・に塗り込んで、クルクル回転させながらハンドルバーに差し込む。これも以外に簡単であった。

そして、最後に、あれだけ固かった「グリップエンド」なる部品の取付トルクの加減が分からないが・・・好い加減・・・に締め付けた。

半日後、接着状況を見ると・・・好い加減・・・に接着されている気がする。

 

次回のカブ旅で、その結末が判明知ると思う。

 

そんなブログを書いてるが、途中で、その「グリップエンド」なる意味不明の部品に関する動画に出逢った。

 

お~それなりに重要な役割の部品であった。

youtu.be

やっと外れた「グリップエンド」は確かに、何故❓と思うほど・・・重かったので有る。

 

 

はい、今回のお話しは、ここまです。

では・・・再見❗