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江東かわかみ君のブログ

コロナ禍暇つぶしの日々日記

3Dプリンター ④

Amazon最安値の組立3Dプリンターをポチり1ヶ月が経過した。

 

途中、台湾自転車旅の2週間をはさむから、ほぼ2週間の学びしている。

 

そろそろ記事を更新せにゃ・・・と、書き綴ります。

 


前回、書き残しは、取りあえず組立終わって、ケーブル配線違い、DC電源接触不良、USBケーブル接触不良と散々な結末で終わるも、一応の成果物の制作まで学んだ。

 

まずフィラメント送り出しが不調だった件は、中国深セン会社から、交換品が届く。

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これ交換して、フィラメント送り出しが順調になった。

 

その後、会社から、正しく配線されたケーブルが届く。
これは未だに交換せぬまま箱に鎮座している

 

更に、DC電源接触不良は、基板に半田付けされている受け側が不良品なのに、抜き差しをさせぬ為だろうか、中間にスイッチがあるアダプターケーブルが送られてきた。

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更に、会社は基板を発送していると云うが、未だに届かない。税関に引っかかってる可能性を云われてるが、今のところUSB接触もケーブルをインシュロックで固定しているので問題無いかと・・・!

 

まず、3D-CAD「DesignSpark」で描かれた図「rsdoc」を「stl」変換出力して《Cura》と称するソフトにインポートして、「gcode」変換(スライサーと呼ぶそうだ)、SDカード経由で本機に渡して印刷する。

 

当初、USB接続も試みたが、繋がらずSD渡しで学びを進めた。

 

3D-CADの経験は、以前に学んでいるので記憶呼び戻しが辛いが・・・問題はない。

 

スライサーもデフォルトで変換すれば、取りあえずは問題無い!

 

印刷(造形)行為で、一番大切なことは、フィラメントノズル先端とベッドと称するプレート板とのギャップ調整です。最大220mm角の造形サイズが可能な面積のプレートのギャップ調整・・・0.2mm?・・・コピー用紙や名刺で始まったが、DIYショップで隙間ゲージを購入して使っている。またプレートには、ガラス板を乗せる設計になってるが、ガラスを挟むとギャップ高さ調整ネジの長さが足りず、より長いネジに交換、さらに六角頭よりプラスネジが微妙調整が可能なのでネジ種も変えた。

 

本機には、自動レベル調整機能があるのだが、センサーが悪いのか、良い結果に至ってない。止むえず手動調整している。これが出来ると楽なのですが・・・!


 

ガラスは、使わずベースプレートに3M製の専用シートを貼ってるが、ノズルギャップ調整が悪いとキズにしてしまい、現状はキズだらけで、印刷位置を適度に変えて無理矢理使い続けている・・・(笑)

 

肝心な造形物の出来映えだが・・・難しい!

 

ノズル先端ギャップを基本として、スライサーソフト「Cura」の数多い設定値によって精度が著しく変化する。

 

これを参照願いたい。


私的には、ここまで進んだ学びに満足なのだが・・・吐出量が多く下の階層が沈み込んでしまってる。これは出来映えも良くない。

 

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壁面に「しわ(凸凹)」が出来てしまう。

 

・・・

・・・
そして試行錯誤しながら、こんな山が出来上がってます。
ひとつとして同じ成果物がないのです・・・(悲)

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SDカードを介しての学びも、カードの抜き差しや保存の面倒が表面化していよいよUSB接続で横着する事に相成ったのだが・・・これが難しい!

 

Windows8+Cura_15.02.1

Windows8+Ultimaker Cura-3.4.1-win64

Windows8+Repetier-Host

・Windows10+Cura_15.02.1

Macbook+Ultimaker Cura-3.4.1-Mac

 

結局南極、MACならスムーズに作業できることは分かったが、MACにUSBドライバーインストール終わるまで丸1日もかかってしまった。何せ過去に経験の無い作業なんです。

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しかし、MACの小さな画面上で作業継続が難しく(老眼)なので、何とか主パソコンで作業したい・・・前述三行目の組合せならUSB接続可能のだが、折角学び始めてCuraのパラメーターと表現や内容が違い過ぎる。ゼロから学び直し・・・ましてや印刷開始時にノズルがベッドをキズ付ける・・・参ってます。そして、どう転んでもSD渡しのCuraで処理した造形物と精度の違いが多過ぎるのです。

 

そんなかんだで学びは進んでいます。

 

もうしばらくはまります。

 

次回のレポートをご期待下さい。

 

 

再見