第五次台湾自転車旅•••アクシデント編
17日間に及んだ台湾自転車旅・・・アクシデント続き・・・でした。
何から書き出そうかと・・・
まずは、漕いで走った距離・・・833km
しかし・・・旅行中に移動した距離は・・・その2倍
*******************************************************
①桃園空港 ⇒ 台中車站/高速バス移動
②台中 ⇒ 埔里 ⇒ 武嶺 ⇒ 太魯閣 ⇒ 新城 ⇒ 東澳/自転車旅
③東澳車站 ⇒ 新城車站/電車移動
④新城車站 ⇒ 台北車站 ⇒ 台中車站/電車移動
⑤台中車站 ⇒ 高雄車站/高速バス移動
⑥高雄 ⇒ 恆春 ⇒ 大武 ⇒ 東河 ⇒ 玉里 ⇒ 花連/自転車旅
⑦花連車站 ⇒ 蘇澳新車站/電車移動
⑧蘇澳新 ⇒ 頭城 ⇒ 基隆 ⇒ 淡水/自転車旅
⑨台北車站 ⇒ 桃園空港/電車移動
*******************************************************
③の移動、本来、戻る必要ないですが、前泊宿の部屋鍵が、我が自転車バックに収まっていたんです。
*******************************************************
そして・・・アクシデントを書きましょう
今回の自転車旅・・・台湾最高地点を越える計画です。我が自転車のギアカセットでは苦しいかと、いわゆる『乙女ギア』交換作業時点に、さかのぼります。
交換で購入した部品はコレ・・・
交換作業では、我が自転車メンテナンス初めての『チェーンカット』がありました。
すべてのアクシデントは、ここから始まります。
どうやら、この操作にすべて起因します。
『乙女ギア』交換後、試走目的で、三峰神社ヒルクライムを走りました。そして出発間際には、乗鞍ヒルクライムも走りました。
そこで気づかなかった・・・ワタシ
電動シフタ『Di2』を数年も使い続け、その安定性には、惚れ込んでいた・・・ワタシです。しかし・・・二度の試走ヒルクライムでは、シフト切替が・・・何か・・・変だったんです。都度、道ばたで、調整してました。多分、『乙女ギア』と『Di2』の相性が良くないんだろう・・・程度に考えてました・・・人様には言えぬ・・・話です。
そして乗り込んだ台湾・・・旅の二日目から、待望の武嶺越えが始まりました。ここでも何度か『Di2』の不調がありました。あまり気にしてませんでした。三泊して、標高3,275mを越え、太魯閣の80Kmに及ぶ、ダウンヒル・・・新城で一泊して、五度目の蘇花公路の走破、ここには、いくつかの崖越えありますが、東澳を過ぎ最後の崖越え始まった時、ハンガーなる部品が・・・折れたんです。
折しも、武嶺越えの大雨走行で、朝方、チェーン給油して・・・ベトベトなんです。
頭・・・まっしろ です。
幸い、崖駆け上がってわずかな距離だったので、東澳站まで、数㎞の下り坂だけです。
まずは、折れて去れ下がったディレーラーとチェーンをタオルで包み、フレームに縛って、ダウンヒル下り走行だけは出来るよう工夫して、站まで戻りました。
自転車旅を断念して帰国する・・・判断だったんですが、前泊した宿の部屋鍵を返さにゃなりません。
東澳站から新城站まで、初めての電車輪行です。
わずか44分の時間・・・トンネルも多いんです・・・台北の自転車仲間と連絡が取れて事情を説明、彼がTREK販売店を探し回ってくれ、新城站に着くまでに、台中のTREK販売店に在庫有る事が判明・・・即日、宅配で送ってくれる話なんですが、日本の配送システムと違うはず、万一、手元に届かにゃ・・・帰国。台中まで台北経由の電車移動を決めました。NT$375+NT$311=約2,400円
台中のTREK販売店・・・これが遠いんです。台中駅前からタクシー飛ばします。
そしてゲットした部品はコレです。
そして・・・部品を交換、ディレーラー取付まで確認して、再度の輪行パッキング
ついでに、小洒落たTREK店内で、コレ(ノースリーブ)買いました。
ついでに・・・次回、フレーム買うなら・・・コレかと・・・
そして・・・再びタクシーで台中站前の高速バスターミナルへ移動・・・高雄までバス移動です。
そして・・・少し高めですがワンルーム部屋にチェックイン・・・即時、組み立てが始まります。組み立ては慣れてますので、問題無く・・・進んで、最後に、不安だった『Di2』動作確認しますが・・・やはり何か変なんです。
ここで二度目のアクシデント発生
出発前に自前交換していたチェーンの接続部分の『カシメ』が緩み、今にも外れそうなんです。すでに指先は脂まみれで、スマホの撮影出来ませんでした。
二度目の・・・
頭・・・まっしろ です。
時は、すでに21時を廻ってます。
チェーンカッタや繋ぎピンは持ち合わせていません。
再び・・・帰国の二文字が浮かびます。
この時間に営業している自転車屋・・・ある筈ないだろう・・・一応、ググってみました。
そうです。有ったんです
組み立てた自転車、もう一度、ばらして・・・ディレーラーをチェーンをつけたまま、タクシー拾って・・・急がせました。到着は、21:40
開いてました。シャッター半分閉じてました。
緩んだピンを外し・・・クイック(ミッシングリンク)で繋いで頂きました。
お代は、TN$150・・・チップを渡したいくらいの感激でした。
再び、タクシーで戻って・・・再度のセッティング
時は、すでに・・・23時を廻ってました。コンビニ晩飯して・・・明日からの環島走りに備えました。
冒頭に綴ってますが、すべては、自前で行った『チェーン繋ぎ』作業のミスだったんです。仲間は、チェーンカッターを持参する人も居ますが・・・これってどうなんだろう、確かに有れば・・・でも重くなりますね!
まぁそんなハプニングから始まった五度目の台湾自転車旅だったんです。
そして・・・五度目は、時計回りに走ろうと計画してましたが、五度目も反時計回りでした。
次、自転車旅編に続きます。
追記:
・・・今回、折れたハンガーなる部品の入手が速かった一因あります。
1ヶ月ほど前、分解クリーニング中、ハンガーを固定する2本のネジの緩みを発見、締め増すと・・・ネジ山が潰れそうな気配があったんです。万一とTREKサポートに問い合わせて、入手可否を確認してました。
追記:
・・・折れた原因が金属疲労かも知れません。チェーンの繋ぎかも知れません。
サンクスサイクルラボ西葛西店に在庫有りました。
本日、購入しきます。
真夏の台湾自転車旅・・・五度目
昨年の夏・・・二度目の自転車旅・・・もう二度と走らない・・・と宣言したのだが・・・
理由はコレ
しかし・・・五度目の自転車旅を計画してる。
今年は、こちらのルートを予定します。
過去、四度の自転車旅は、いずれも周回ルート・・・楽なんです。
仲間から・・・台湾最高地点「武嶺」を走らずして・・・言われる
貧脚のワタシャ・・・自信が無いのですが・・・200キロ距離を刻んで・・・四日間をかけて横断します。夏山を堪能かと•••‼️
夏休みで、人気観光地の宿は、若干の高めですが、予約できました。
昨年、秋の三度目、レンタカーで武嶺近くまで駆け上がったんですが、濃霧で・・・真っ白・・・何も見えませんでした。
太魯閣を駆け下りると・・・新城駅です。そのまま花連へ南下するんですが・・・蘇花公路縦断を走りたい・・・多分、元気なら新城から二日間かけ・・・蘇花公路を北上で走ります。
終点「蘇澳」から電車で、花連へ戻ろうかと・・・
その後は、走り慣れたルートです。
のんびり太平洋沿いを走ります。
そうそう、前回、半分しか走らなかった縣道193を完全走破します。
まぁそんな台湾自転車旅・・・楽しんできます。
では・・・再見
第四次台湾環島・・・余談編
今回の自転車旅・・・余談も有ります。(順不同)
① まずは、撮影グッズ・・・
前回は、スマホを取り付けるジンバル・・・OsmoMobile2でした。これって・・・結構な大きさなんです。重さもそれなりにあります。スマホの脱着も結構面倒・・・そこで
新たに準備した・・・コンパクトサイズのジンバルカメラ Osmopocket
これがネーミング通りのポケットサイズ・・・ジャージ後ろポケットに収納できます。しかし、撮影データは、カメラの中(SDカード)に保存、SNS公開するには、都度、スマホへ転送(ケーブル使って・・・)せにゃなりません。ましてやディスプレが小さく画角視野確認や各種設定が辛い。これが・・・面倒なんです。Mobile2なら、スマホで撮ってますので、そのまま公開できます。まぁ贅沢は言えませんが、操作性を選ぶ? ハンドリング性を選ぶ? どちらかなんです。次回は・・・検討なう! 多分、操作性でMobile2を選ぶかも・・・? 持参した『3種のNDフィルター』など使う事も忘れてました(笑)
② 次は、事前に準備した・・・このバック・・・輪行袋を収納してます。飛行機移動時にしか使われない荷物・・・結構かさばってました。UNICLOのウェア収納袋に固定ベルトを縫い付けた自家製・・・これが全行程の荷物軽減に役立ちました。途中、1度、ベルトの緩みに気づかず・・・底部に擦り傷(穴)・・・次回までに緩まぬベルトの工夫します。
③ 次は、スマホのお話・・・データSIM(台湾之星)を入れたiPhoneXsと日本携帯着信するための古いiPhone5s(ヤフオクでガラス破損&タップ不可能なジャンク状態の出展を落札/5,000円/して自前でパネル交換/3,000円/)の2台持ちなんですが、高雄の宿でiPhone5sを落として・・・ガラス割っちましました。画面タップも出来ず・・・着信が取れません。即刻、近くの電脳市場へ駆けつけ・・・大枚2,300TW$(8,000円)小一時間修理で復活したんですが・・・その数日後、ジャージ後ろポケット入れたまま・・・公園ベンチで昼寝・・・再び、割れちまったんです。着信は取れます。バカヤロウな私なんです。
そもそもSIM2枚差しスマホ存在を知るも、検討しなかった・・・ワタシ・・・帰国して改めて検討しまして・・・iPhone3から始まったApple人生に終止符つけるべき・・・アンドロイドスマホへ機種変更を決めました。大連駐在時、当時は、脱獄(root化・自前ロック解除)ブームで興味半分から一度、浮気するも、Andoroidへの不信感(不安感)からiPhoneに舞い戻った苦い経験もあるんですが・・・どうなりますやら・・・乞うご期待ください。
④ 自動洗濯機・・・これが・・・人生初めて使ったわけじゃないんです・・・有料とは知っていて・・・小銭を持って徒歩数分の距離・・・洗剤も自動販売機から購入して、洗濯物と一緒に放り込み・・・コインを投入・・・洗濯仕様をタップして・・・スタート・・・回り出しましたが・・・最初に洗濯物量を自動判別するために空転します・・・その際、放り込んだ洗剤が脱水穴から・・・全部逃げてしまったんです・・・追加購入したくもコインが無い・・・結局、ほとんど水洗い・・・あとから眺めると・・・洗濯機上部に洗剤投入フタがありました。自動洗濯屋でのお話です。
⑤ GPS測定デバイス・・・GARMIN820J・・・出発以前から充電接触不良は承知していたんですが、三日目にして充電不能となってしまいました。コンビニからMicroUSBケーブルも調達して最終試みもしたんですが・・・死にました。初日からSTRAVAアプリでGPS計測を続けて(中断&再開)いましたので、最終日・台北到着まで、STRAVAで記録を残し続けました。帰国して、再度確認すると・・・充電できます。バカヤロウなんです。GARMIN社の修理は、本機交換修理なんです。・・・大枚18,000円・・・梱包して発送しました。
⑥ Skypeのお話・・・まとめ編でも記してますので略しますが、このアプリは、海外での自転車旅では必須ですね! わずかなクレジットをデポジットしておけば・・・困りません。是非、お勧めします。クレジットには有効期限ありますが、無効なってても再開ページがあります。
⑦ ルートマップのお話・・・ワタシは、Maps.meを使っている。Google MAP共に事前に地図データをダウンロードしている。Googleでも標高表示が有るが、任意にルート変更が出来ない。ましてや・・・イマイチ見難い・・・Maps.meは、サイクリングモードが有り、三カ所まで中間位置を指定できる。他アプリでお勧めありますかね?
⑧ 荷物の件・・・ウェアは自転車用とホテル着の2セット+アンダースポーツウエア上下+ウインドブレーカ+上下レインウェア・・・輪行袋はハンドル下げ/充電ユニット(210g)/モバイルバッテリ(20100mAh・354g)/ツールボックス/チューブ2本/エアーポンプ/リュックサック/洗面グッズ/補水ハイドレーション/Volt800/GARMIN820J/・・・輪行袋フレーム=8.4Kg(框架)/タイヤ袋=2.8Kg(輪胎)/リュック=4.6Kg(背包)/合計=15.8Kg/本人重量=77Kg
⑨ 雨用足下カバー・・・これが重宝します。ソックスまで覆われます。右脚には輪ゴムが必須です。使い捨てです。今回、3セット使いました。
⑩ USB充電ポート・・・Anker社の6ポートを使ってるが・・・重い。バッキパッカー宿のベッド脇にUSBポートコンセントがある宿も多くなったが、まだまだ少ない。同時に充電できるマルチポートコンセントは必須・・・次回は、3ポート(60g)で宜しいかと・・・
⑪ 新しく調達したヘルメット・・・これ! シールド付き・・・雨の日には重宝しましたが・・・汗する晴天時は・・・風通しが悪く・・・暑い! リアの点滅ライトが良かったです。
ダークのシールドは、結局、一度も使わぬまま・・・イエローは雨天時、だけどヘルメット脱着時に眼鏡に当たって・・・落ちる事数回・・・傷だらけなっちまいました。買い直します。
⑫ サドルバック(トラベルサドルバッグ14L)・・・今回で二度目のバックだが・・・走り始めると・・・どうしても締め付けが緩んでくる・・・底部分には、厚み5mmはあるだろう本革製の保護マットがあるのだが・・・結構、こすれて削れてます。朝、宿を出発して・・・小一時間後、必ず、締め付けを再チェックせにゃならないのだが・・・運悪く山越えなどあると・・・忘れるんです。白い百キン紐の縛り効力も結構有効です。
以上・・・かと!
第四次台湾環島・・・まとめ
四度目の環島自転車旅は、前半は好天気に恵まれ、腕には日焼け勲章ができましたが、後半は、小雨降る寒い日が続きました。まぁ一番の強敵・・・向かい風・・・には遭遇しなかったのが唯一の救いかと!
三日目にしてGARMINが充電不能に至って走行履歴は、初日から開始・中断・再開を繰り返したSTRAVA記録に残しました。
今回も・・・パンク有りませんでした。
帰国して、RIDEアプリで走行ルートをトレースしましたが、1,100Kmありました。
飛行機/バニラエアー/35,720円(往復)(輪行袋+タイヤ袋預け無料)
初日、桃園空港から台中まで高速バス移動
①台中泊 1,187円
②埔里泊 1,400円
③斗六泊 3,960円(広過ぎる角部屋でWベッド+バスタブ・・・快適でした)
④台南泊 1,062円
⑤高雄泊 1,400円
⑥恆春泊 1,400円
⑦恆春泊 1,400円
⑧金崙泊 1,800円
⑨東河泊 1,944円
⑩瑞穂泊 1,951円
⑪十二號橋泊 2,520円
⑫十二號橋泊 2,520円
⑬十二號橋泊 2,520円
⑭十二號橋泊 2,520円
⑮南澳泊 3,096円(当地には、1軒だけで割高かと・・・Wベッド個室)
⑯頭城泊 1,931円
⑰基隆泊 2,160円
⑱台北泊 900円
⑲台北半泊 900円(深夜便にて帰国)
宿泊合計⑲泊=36,571円( 平均2,082円)All reservations from Agoda
食事等々出費・・・約5万円かと・・・殆ど悠遊カードに課金して消費
こんな記事も見つけましたが、私、台湾ではですが・・・60泊以上、宿泊してますが、失敗はありません。まぁ運が悪かったのか? 滞在地が悪かったのか? 期待が膨らみ過ぎてるのか?・・・知りませんが、キャンセル返金無しは、規則に書かれてます。
今回、困った宿泊は、次の2宿・・・
台南の宿、オーナーはタクシー運転仕事しながらの人・・・宿に着くも『電話ください』の張り紙(同文のメールも受信してました)
南澳の宿、オーナーご夫妻は所用とかで、やはり不在、三度目の宿なので勝手知ったる宿なんで、少し待つ事に・・・30分くらいで小2年生くらいの女児が帰ってくる・・・パパママ不在と告げられ、ここに電話してくださいとパパママの携帯番号メモを手渡される。
しかし、自転車旅の道中、携帯電話2個(1個は、SNS専用/2個目は日本電話着信専用)持ちながら、発信出来るSIMが無い私なんです。
台南では、向かいの飲食店店員に困り顔で電話を頼みました。快く対応してくれました。30分待たされてチェックインしました。南澳では、相手が小2女児・・・困りました。大昔、使っていたSKYPE存在を思い出し、確か残金が残っていたはず? アプリ開いたら残金無効を有効にする頁を発見して、無事にかけられ、電話指示された部屋に勝手に宿泊しました。Agoda予約後には、現地から発信できる電話SIMが必須です。SKYPEの重要性を再確認しました。次回から事前(残高)チェックします。
恆春の宿は、日本食堂を併設してました。日本語堪能な若いサーファーオーナーと意気投合して連泊、連食しちましました。滞在二日目は、お仲間とご一緒にサーフィン見学で・・・まったり過ごしました。
花連の十二號橋空間宿は、三度目の滞在・・・四泊も・・・オーナーご家族とご一緒の晩ご飯など・・・まったり過ごしました。
今回のメインは、台193號線を走るルートです。前日までの雨も上がって素晴らしいローカルロードを走破してきました。前夜の過酷な・・・
193號線を走るには、三度走っている太平洋沿いの台11號線から山脈を越えなければなりません。台東市内から9號線を走るルートが一般ですが、楽しようと『北回帰線モニュメント』から河沿いルートなら楽だろうと選びましたが、大間違いでした。分岐点も雨で視界が悪く、スマホもカバーしてあり、通り過ごしてしまったのです。戻る事小一時間・・・河沿いルートに入れば・・・すでに陽も沈み、雨も降り続き、街路灯も無く、ひたすら山道だったんです。過去、韓国/台湾と走り続ける中、一番過酷な条件での『走り』でした。瑞穂の民宿オーナーから、11號線からは、玉里へ抜ける峠越えが楽ですよ・・・先に云ってよ~~~~です。
桃園空港から高速バスで台中へ移動、初日の宿泊は、台中駅前でした。宿のお隣にローカルバスの発着場が有りました。夜、そこのおばちゃんに聞きました。明朝、日月潭行きのバスに輪行袋の自転車と一緒に乗れますか?・・・大丈夫よ!
安心して、翌朝、早朝、駅前を散歩しました。
そしてバスの出発時間・・・チケットを購入してバスを待ちます。
バスが到着して・・・乗り込もうと・・・運転手に断られちまいました。乗客で混雑してました。横着バス移動を諦め、チケットは払い戻し・・・宿の隣敷地で檳榔売りおばちゃんの前で自転車組み立てます。おばちゃんは、腰掛けを使えと・・・差し出してくれました。
そんな中・・・日月潭めざして自転車旅が始まりました。埔里まで山登りが続きます。昨年、秋の三度目の時、台北からバス観光した日月潭は雨でした。そのリベンジを今回は果たす事が出来ました。
花連では、四度目の太魯閣観光も・・・何度、行っても大自然の美しさには感動の連続です。
追記:
今回の写真・動画の共有サイトです。
追記:
こんな記事を見つけました。次回、猛暑自転車旅を予定してます。それまでにじっくりとルート選びをしたいです。
追記:
充電不能となったGARMINですが、帰国して再充電すれば・・・OK
充電不調は、以前から有りましたので、サポートへ交換修理を依頼しました。
追記:
今回も、データSIM(30日間・無制限・3,200円・台湾之星)を主iPhoneに入れ、日本から着信用に、古いiPhone5sの2台持ちでしたが・・・iPhone5sを不覚にも落としてガラシが割れました。着信するも画面タッチが効きません。当夜、高雄市内の電脳市場へ向き・・・2,300TW$(8,300円)でパネル交換しました。・・・そして数日後、ベンチで昼寝の時・・・やっちましました。
そして・・・
そして・・・
我がスマホ歴は、iPhone3番から始まって、Xsへ辿り着いてますが、SIM2枚差しが欲しくて・・・機種変更『Zenfone5Z』決めました。Xsは、10万円で買取見積ありました。
Osmopocket・・・自転車旅
・旅先でのポケットサイズはジャストなサイズだったかと❗
・フィルターセットを携帯したが、結局、使う場面没有❗・・・装着を忘却❗
・3Dプリンター駆使して準備したマウントは、結局、お荷物だった❗
・結局、オール手持ちで撮影した❗
・漕ぎながら手持ち撮影も多かったが、落下は無かった❗
・ジャージ後ろポケット保管で十分だった❗
・ケーブル経由してiPhone転送の時間が面倒❗
・64GBのSDカードは十分な容量だった❗
・PROモードでシネライク+ワイド表示+4K/30frs(iPhone転送可能)+AFS+AWB曇り・・・設定するも、何かのタイミングで初期化されていまう挙動発生で、途中からほぼデフォルト撮影(言語までも初期化で英語)
・電池許容は十分だった❗
・固定/FPV/フォローの切替・・・面倒だし難しい❗
・低速/高速の切替・・・結果、理解できず❗
・撮り画角の確認が難しい❗
・音量調整など・・・気にするヒマなかった❗
・シャットダウン時の長押しが不十分で、写真/動画モード切替になっちまう❗
・自撮り切り替えて顔が入ってると勝手にトラッキングなってします(策は、最初に視野から顔を入れない)❗
・時々、iPhone接続撮影したが『白飛び』が激しい❗
・上下視野を撮りたくフォローにしてるが、次第にレンズセンターがずれてくる・・・都度『中心に戻す』操作するが面倒❗
・結局、撮影気持ちが先行して、画角パン操作が多発、見難い動画となってる❗
⇒ 『OsmoMobile2』は重く・大きく・扱いも面倒だが、必ず、iPhone画面を目にする撮影なので、前述諸問題は無いかと・・・次回は、要再検討かと・・・❗
環島・・・中国語で(ホァンダオ)・・・2019春之編 ③
いよいよ・・・出発の朝ですが・・・台湾の天気が宜しゅうございません。
雨でも・・・北回帰線をまたぐ台湾・・・降ると半端ない大雨なんです。
過去、三度の自転車旅でも、何度か経験してますが・・・
雨が降れば・・・寒いんです。
レインウエアなる荷物が有りますが、ずぶ濡れなんです。
気が重い旅立ちの朝です。
では・・・再見
環島・・・中国語で(ホァンダオ)・・・2019春之編 ②
第四次自転車旅の出発が近づいてきました。
仕事合間・・・昨年、初めての旅ブログを読み返してます。
環島・・・中国語で(ホァンダオ)・・・2019春之編 ①
過去、韓国5回、台湾を3回・・・自転車・・・走ってきた。
いずれも現地通信手段が必須です。
当初は、知らずにレンタルルーターもありましたが、余計な荷物・・・充電心配・・・持ち運び・・・不便です。
台湾のプリペイドSIMが便利です。
いずれも空港渡しの経験もあります。MRTやバス乗り継ぎ時間を気にしながら引き取りShopを探す(似たり寄ったりの看板Shopが立ち並ぶ)が一般ですが、Amazonで事前取得も可能です。これなら出発前、自宅や空港でアクティベーションが出来ます。
台湾之星(HotTaiwanSIM)をお勧めします。
これデータ専用です。
※ 私、日本携帯番号への着信受信が必須ですので、旅行中は、セカンドiPhone5sに日本SIMを入れ替えて受信端末としてます。現地の着信電話番号は必要としていません。発信できずに困った事態も経験してますが・・・無くも何とかなります。(笑)
先月、一時的にAmazonで一時的に「取り扱い出来ません」と書かれた時期(在庫無し)もありましたが・・・ ?
台湾から発送されるかと思いきや・・・港区新橋から投函されてました。
さっそくアクティベーションしましょう!
【アクティベーション】タップはダメです。
※ 前回、桃園空港で苦労しました。
【登録】をタップしましょう。
終わると・・・確認メールが届きます。
さぁ・・・3/10から走ってきます。
再見
追記:
このサポート・・・対応が素晴らしいです。桃園空港で『アクティベーション』をタップしてしまって、完成できずに困ってる時、速やかな返答がありました。
2018の振り返り
******************************************************
年間走行距離 ⇒ 7,166Km
年間走行日数 ⇒ 98回
******************************************************
海外自転車旅 ⇒ 4回
① 3月、初の台湾環島・・・完全周回走破!
公開写真集 ⇒
******************************************************
② 6月、中国大連の歯科インプラント治療の通院・・・釜山~ソウル ~国際フェリー~ 大連往復
※ 大連市人民広場脇の歯科医帝凱尔口腔・・・インプラント治療はお勧めです。ドクターご紹介します。
公開写真集 ⇒
******************************************************
③ 8月、猛暑の台湾環島・・・クッソ 暑かった! 実測42度
公開写真集 ⇒
******************************************************
④ 11月、懲りずに三度目の台湾環島・・・向かい風と氷雨でDNFしちまった!
※ 桃園空港から高雄へ向かう高速バス・・・途中の停留所で取り残された事件は一生の宝話かと・・・!
公開写真集 ⇒
******************************************************
アラカワ走行回数 ⇒ 42回
・普段は、近場のホームコース荒川河川敷走ってます。
******************************************************
2019年の目標
3月 ⇒ 台湾自転車旅(4回目)は、前回、雨だった日月潭のリベンジ、そしてニイタカマノボルでお馴染みの(玉山)は走れないので、有里山ダウンヒルを予定して2週間のエアーチケットを予約済み
8月 ⇒ 二度と走らないと誓った筈なんだが・・・二度目の台湾極暑っぱ走りしてきます。すでにエアーチケットも予約済み。日程余裕あるので離島(緑島)の観光も予定してます。
日常は、いつものアラカワ走りです。
******************************************************
まぁそんなんで来年も、健康一番に精進します。
******************************************************
皆様良いお年をお迎えください。
******************************************************
追記:
1月3日は、横浜集合で三浦半島巡る新春自転車旅に参加(環島で知り合った仲間・・・)します。もし合流希望ありましたら連絡ください。
台湾自転車旅
おはようございます。
雨降りの江東区・・・これより傘して・・・輪行袋担ぎ・・・成田空港へ向かいます。
過去、二度の自転車旅は、天気に恵まれましたが、今回は・・・どうやら!
輪行袋詰めは手慣れたものなんです。
養生紙テープは、袋詰めに重宝します。
※ ロールも小さいので帰国用にバックに入ってます。
今回は、軽量化を狙って・・・軽量バックにしましたが・・・
雨予報では、完全防水のこちらが良かったかも・・・
成田から台北(桃園空港)へ飛び、高速バスで高雄へ移動します。高雄駅着は、深夜予定です。初日の背負包客宿(格安バックパッカー宿)は、駅の近くです。
あさってから、高雄~屏東~墾丁~台東~花連~宜蘭~基隆~台北・・・と前回同様、約700Kmの旅ですが、日数がありますので、随所で観光を予定してますが、なにせお天気が・・・
顛末記にご期待下さい。
二週間後に帰国します。
再見
追記:
日々、FACEBOOKのプライベート頁「台湾環島」で写真等々アップしてます。お立ち寄り下さい。
台湾自転車旅の宿
今年3月、始めて走ったぐるっと台湾環島1,151Km
真夏猛暑で走った二度目の台湾自転車旅828Km
都合・・・23泊してる。
私の宿泊先は、すべてAgodaサイトから最安値宿を予約します。
初回は、出発前に全行程の宿を予約・・・
二度目は、行き当たりバッタリで今宵の宿を予約・・・
23泊した全宿で、二度と泊まりたくない宿はありません。
いずれも満足
・値段
・清潔感
・ベッド
・トイレ&シャワー
・洗濯機
・英語対応(日本語対応はわずかです)
・
個室に当たった宿もありましたが、基本、二段ベッドの集合部屋
いびき気になる方は無理です(笑)
夏場、冷房ガンガン・・・耐えられない方は無理です(笑)
自転車で疲れた夜・・・基本、バタンQですが・・・(笑)
耳栓がサービスされる宿、アイマスクがサービスされる宿・・・
それと・・・晩食事はありません。
朝食サービスは何軒かありました。
※ 近場に食事場所が無かった宿は、人里離れた「十二號橋空間」だけです。
私は、必須の延長コード2m 持参しますので、枕元で充電してます。
プラグは、日式で合います。
複数日を事前予約して、走り変更等でキャンセル・・・基本代金返りません。
二度、agodaサポートに電話して、都合付かず日変更お願いしたら同額代金クーポンが返った宿もありました。
agodaサイト(日本語)では、宿名は英語表示・・・現地宿は、漢字看板・・・何度か困り果てました(笑) 事前にGoggleマップで位置確認必須です。
一番、気に入った宿は「十二號橋空間」です。
再見
台湾自転車旅・・・報告 総集編
● 宿泊した背包客宿一覧
1 | 高雄 |
ルイ グウ ホテル Rui Gu Hotel |
659円 | |
2 | 屏東 | ザ ウェイ ホステル & バー The Way Hostel & Bar |
446元 | 1,561円 |
3 | 墾丁 | ア フェイ サーフ イン - ナヌ A Fei Surf Inn - NaNu |
2,128円 | |
4 | 台東大武郷 | Shanputao Yi Zhan Homestay | 794元 | 2,777円 |
5 | 台東都蘭 | Wild Everyday | 1,611円 | |
6 | 花蓮縣 壽豐鄉鹽寮村 |
ブリッジ 12TH B&B Bridge 12th Bed and Breakfast |
2,780円 | |
7 | 花蓮縣 壽豐鄉鹽寮村 |
ブリッジ 12TH B&B Bridge 12th Bed and Breakfast |
2,780円 | |
8 | 太魯閣・新城駅 | タロコ スーシー スペース Taroko Susi Space |
450元 | 1,575円 |
9 | 澳南 | ナン アオ ホーム Nan Ao Home |
3,580円 | |
10 | 宜蘭 頭城 | ウェーブ バックパッカーズ (Wave Backpackers |
4,562円 | |
11 | 基隆 | Light Inn | 650元 | 2,275円 |
12 | 台北 |
ネオソーホー キャビン NEOSOHO Cabin |
476元 | 1,666円 |
13 | 台北 |
ネオソーホー キャビン NEOSOHO Cabin |
476元 | 1,666円 |
14 | 台北 |
ネオソーホー キャビン NEOSOHO Cabin |
476元 | 1,666円 |
平均@2,234円 | 31,287円 |
● 荷物
帰国して背負ってきた全荷物の重量を量ってみたのだが、これに更に購入した水が加わる。重いが為に走りに影響は感じていないが、成田空港道のり、現地空港からの道のり・・・の背負い運びがキツイです。
昨年の韓国初回ツアーはリュック背負って走ったのだが、背負うも走りに辛いを感じて、リアキャリアをセットして前回の台湾ツアー、途中でサイドバックを購入した。この重さでも3.6Kgある。背負の辛さと比較だが・・・
バック詰める荷物中身、重いは・・・モバイルバッテリ2個 470g(必須グッズかと)、iPhone7 260g、着信用iPhone5 160g、前照灯Volt800 140g(今回、夜間走行無いので未使用、トンネル用と考えてるが簡単な赤いLEDライトで間に合わせた)、USB多口充電器 290g(夜間の充電は、バッテリ2個、携帯2個、GARMIN、赤いLEDが必要、サイコロ形状の充電6個との重量比較を検討?)、予備チューブ 110g(今回はパンクせず未使用となった)、360gある工具ボトル(チューブ1個含む)は必須、輪行袋とタイヤ袋 600g、ウエア関係は、レインウエアはどしゃ降りでは効果無く不必要かと・・・、毎日、洗濯環境があるので予備のウエアは不要かと・・・赤字合計2.4Kg
持参した「汗拭きペーパータオル」など、一度、使っただけで持ち帰ってる。これも結構な重さある。
以前にポチっているサドル固定の大型バックがあるのだが、詰め込み容量と中身検討をすべきかと・・・
雨降り用にと、簡易型のタイヤフェンダーを付けているが、所詮、雨降りの時は、足下、背中が濡れる・・・不必要かと!
次回のツアーは是非とも身軽な自転車旅としたい・・・
●トンネル用照明
蘇花公路のトンネルは、狭く危険極まりない走り。ハンドル左側に、手元赤いLED点滅照明させるが、リアに固定しているLEDライトは、スイッチに手が届かず、都度のON、OFFが辛い・・・何か対策せにゃ!
●次回ツアー
次回も高雄から始まる同じルート走破を検討している。ただ季節が秋になるのでウエア関連を検討しようか!
●Di2バッテリ脱着&セット
今回は、前回の苦労から固いブレーキアウターケーブル50㎝の先端にクリップ固定して丸めて引き出し具として持参した。初日の輪行組立時、固定していたEケーブルがシートチューブ中に落ちてしまい慌てたが、持ち込んだアウターケーブルで助かった。次回も更なる工夫が必要かと・・・このバッテリーを飛行機輪行の都度、取り外す必要も再確認必須!
●給油オイル
チェーン給油のオイルを余分に持参。そして漏れないように工夫する。
今回、始めて台湾警察所の自転車対応サービスを利用した。
●輪行パッキング
今回、3Dプリンター作業で余剰なった養生紙テープで各所を固定した。
インシュロックバンドより効果あるかと・・・!
帰国輪行用に、予備1ロールを持参した。コレは正解!
●出発前再点検
今回、帰国してリアディレラーハンガーを固定する2.5mmネジの緩みを発見。走行中、大事に至らなかったが、次回は、事前点検が必須!
●朗報
ANAマイレージポイントで、バニラ航空をポチれる事が判明、ANA便より少しポイント数が少ない、座席は狭いが・・・次回はマイレージ使ってかと!
以上かと・・・再見
台湾自転車旅・・・報告 ⑨~台北到着
<前編から続きます>
⑨ 9日目
63.86Km
いよいよ《蘇花公路》縦断が始まります。
蘇花公路は、三つの山登り(ステージ)があります。
今日は、その二つを走破します。
前回、立ち寄り見逃した《清水絶壁》を見学します。
蘇花公路第一ステージを乗り越え、第2ステージ前、少し寄り道します。
《澳花瀑布》が地図にあります。どんな処なのか、舗装されない山道を登る事、小一時間・・・瀑布の入口に着きますが、瀑布は、更に一時間歩きます。ワタシャそこまでの気力が無く・・・入口パーキングスペース脇の渓流で水遊び・・・1時間浸かってました。
その水遊びもつかの間、第2ステージはキツかった。
第2ステージが終わって平坦地です。
着いた宿、着くなり夕立スコールです。
半時間で止むと東の空には、美しい虹が見えます。
素っ裸で水遊び・・・パンツとシャツ、汗を洗って日干し・・・ちう! (笑)
水遊び終わって帰る時、駐輪していたGARMINの温度計・・・なっ何と45.6度でした。
この夜、前回自転車旅で知り合った台北居住の若者が一緒に走りたいと申し入れ、明朝、一番の電車で澳南駅まで来ると・・・おやすみなさい。
⑩ 10日目
63.52Km
朝10時、台北から朝一番電車で輪行してきた陳俊濱君と澳南站で待ち合わせします。
この電車に乗ってます。
彼の輪行袋は、前輪だけ外すタイプ、簡単で良いですね!
蘇花公路第3ステージ、最後の山登りです。
蘇花公路第3ステージも走り切って、最後の展望ポイントです。
見下ろす港市場で昼食しました。
蘇花公路を走り終えると、延々、20Km越える直線道路が続きます。
この背包客宿は、新築、美しくデザインされ、美しいオーナー、美しい社員・・・次回も宿泊決定します。
陳君は、ボーイスカウト出身とやら料理が得意と自ら進んでスーパーで買い込んだ材料で料理してくれました。
冷や奴担当者は、ワタシでした。
⑪ 11日目
74.01Km
とにかく・・・暑いんです。(笑)
アラビアの大金持ちの別荘だそうです。壮大な土地にアラビアンハウスが建ってます。
台湾自転車旅を始めたきっかけは《一青妙さん》の「台湾環島」書籍出版記念セミナーの参加がきっかけです。そのひとと たえさんは、台湾でも富豪の家系、そのおじいさまの名前が冠なっている学校です。陳君が詳しく教えてくれました。
前回、環島始める時、松山站のモニュメントで見送りして頂きました。
そして昼過ぎには、基隆市に到着・・・陳君は、電車で台北に帰ります。
お疲れ様でした。
基隆市の宿は、市内中心部・・・見晴らし最高でした。
台湾一番の港には、豪華客船が停泊・・・汽笛あげて出航場面にも遭遇しました。
洒落た入口の今宵の宿・・・オーナーおじさんは、ワタシャと同じ歳、日本語も上手で話が弾みました。次回もこの宿・・・決定です。
⑫ 12日目
98.06Km
いよいよ台湾自転車旅も最終日、基隆市宿を出発して、市街地抜けるにミスコース・・・コンテナヤード地帯に入り込んでしまう少し往生しましたが、冷静に判断し直して本来のコースに戻れました。このルートは、前回も走っているルートですので、安心です。
宿前で記念撮影
基隆のネオンサインをバックにパチリ!
この標識で安心して走れました。
前回も登頂を途中で断念したテレサテンメモリアルパーク
今回も途中で補水が無くなり・・・一度は断念しましたが・・・最後のチカラを絞り出して登り切りました。登るって云っても全ルート・・・押して登るんです。そのくらい急な坂道なんです。そして登り切りました。テレサ墓地の参拝がやっと実現しました。墓地には、テレサの曲が流れ続け静かな雰囲気の墓地(著作権でユツベアップロード出来ませんが、Facebookに、無理矢理アップロードしました)
こんな高い場所に公園があるんです。
登りは、苦しくも帰りのダウンヒルは・・・あっとの間でした。(笑)
ダウンヒル終わって、寂れた村の便利店飛び込みました。
おばちゃんが優しく対応してくれました。
そこで飲むビールは最高でした。
そして、台湾の最北端の地に到着しました。
走り慣れた半島をグルッと廻って、台北駅前の宿に到着。全行程を走り切りました。
以上、台湾自転車旅の全日報告です。
次は、総集編を更新中です。
台湾自転車旅・・・報告 ⑤~⑧
<前編から続きます>
⑤ 5日目
83.67Km
朝、檳榔(ビンロウ)屋の母さんに別れの挨拶して出発。
5日目は、ほぼ平坦な太平洋添いのルートで走り易いんです。
途中、観光名所の名物【多良站】を二度目の立ち寄りです。
GARMIN測定する気温は、40℃越えてます。旅の最中、何度か目撃してますが、最高42℃がありました。
暑さ対策に見栄え要りません。濡らしたハンドタオルを首回りまで垂らし、ヘルメット中の衝撃クッション材も濡らして、ヘルメットをかぶります。
途中、余りの暑さに耐えきれず《魔法瓶》が欲しくなり数店に立ち寄るも期待するモノがありません。まさかと台湾三洋家電の店に入ると・・・ジャストな保冷ポットがありました。ハウマッチ?と聞けば、対応するお姉様・・・環島する貴方努力に贈りますって・・・頂きました。これが最後まで役に立ちました。次回の旅では、日本の土産・・・何か持参しようかと!
今宵の宿は、田舎デザインされた素晴らしいロケーションの宿です。
だけど晩飯が無いんです。近所のセブンイレブンでビールやつまみ、レトルト麺を下げて帰ると・・・チィ~~ンが無いんです。オーナーが手助けすると・・・電気釜の蓋を開け水を少し入れ、蒸すんです。参りましたが、上手に仕上がってました(笑)
夜は、蚊が入るからと部屋中の照明が消え携帯LEDスタンドの灯りで晩飯宴でした。
⑥ 6日目
130.00Km
今回、一番の長丁場ライドでした。山越えも少なく楽なペダリングでした。
しかし、最後に酷な山登りがあるんです。百キロも走ってきての山登りは残酷ですが、保冷ポットが体力温存に役立ちます。
また今回は、新兵器がありました。トライアスロンなどで使われるDHバーハンドルを付けて走りました。
それと・・・以前にもご紹介している変わり種ハンドル《ボーダレスカーボンハンドル》
このDHバーハンドルとボーダレスカーボンハンドルで長距離ライドに疲れが少ないんです。次回の自転車旅もこれで走ります。
通常は、ほぼボーダレスの下ハン・・・手首が痺れてくるとボーダレスの上ハン・・・さらに疲れるとDHバーで休みます。しかし、DHバーは、走行安定性が悪いので、交通量が少なく安全と思われる直線道路・・・だけです。
途中、偶然見つけた小さな案内看板に導かれて・・・!
温泉足湯ならぬ冷泉足湯・・・これが、後々長い時間、脚の冷たさが残りました。
効能は十分に検証できたと・・・次回も必ず立ち寄ります。
冷泉足湯処の駐輪場・・・何と44.3℃もありました。
途中、北回帰線タワーにも・・・
そして、花連縣との縣堺・・・
この時、暑さ疲労も最高潮かと・・・
最後の酷な山登りを終えダウンヒル終わらぬ場所に、今宵の宿・・・これが、今回、滞在した宿中の一番でした。そしてカラダ休め目的で連泊を決めました。
⑦ 7日目
そして朝ご飯・・・どうですか?
一匹目のわんチャンは、秋田犬ですが、撮れませんでした。
場所は、ココです。お勧めします。
⑧ 8日目
92.50Km
十二號橋空間の皆さまとの別れをして、次の自転車旅が始まります。
お父さんから台湾茶の冷凍を頂きました。これが何と旨く体力回復に効果ありました。
今日は、二度目の太魯閣見学、前回は、レンタルバイクでしたが・・・今回は如何に?
わずかな記憶では、花連大橋を渡って花連市街に入って場所かと思いますが、偶然、十二號空間のお父さんに盗撮されていたんです。
素敵な出逢いもありました。彼は、十回も環島しています。大先輩です。
宿に戻ってクタクタ・・・台湾家庭料理を頂きました。
明日は、ここ清水絶壁を・・・(前回、見落としているんです)
・・・ 続編に続きます。