スーパーカブC125 バッテリ充電ケーブル引き出し
オール家電のスーパーカブC125・・・少し乗らないと電装維持する消費電力でバッテリーが上がってしまう。そして「スターターキック」が無いから、バッテリー上がると、ご臨終。※セルが廻らぬ程度の電圧下がりなら「押しがけ」できる。
一軒家なら電気コード引いて「家庭用充電装置」で充電出来るけど、我がマンション駐輪場にゃ・・・電源が無い。
上がった時、クルマのバッテリーから「ブースターケーブル」で助けてもらうにも、カブのバッテリ収納場所は、狭く、ベトナムキャリアなる余計なパーツも付いてるから、バッテリーカバー脱着も面倒、カバー開けるも、ブースターのクリップ挟むも端子が小さく難作業。なんです。
Amazonにも、小型の「ブースターケーブル」が買えるけど・・・カブのバッテリーカバー開かずに、充電するには、バッテリー端子から「延長ケーブル」を引き出して「椅子」下に眠らせておく「工夫」を考えた。
そこで・・・そこで・・・安物買い定番「AliExpress」を探し回って、見つけたイッピン3点。長いケーブルは、Amazonが安かった。総額・・・1,225円也
当初は、こんな配線改造を予定してた・・・
物が届いて(約3週間)、準備作業するが、ちぃっと作戦が楽になった。
作業順番
① 12芯コード5m、「1.25スクエア」を買ったのだが、他の線と比べると「細い」電流計算では、「1.25」で足りるはずなのだが、心配なので、半分2.5mカットして、ダブルで使うことにする。長さ的も問題無いかと・・・❓
中間に「熱ヒシチューブ」を被せる。
② クリップケーブルをクリップ根元(5mm残し)でカット、半分2.5mカットWした線を半田付けで繋ぐ(熱ヒシチューブ被せ)
③ 半分2.5mカットWした反対側に、元々、バッテリー引き出し用だった「短い線」を半田付け(熱ヒシチューブ被せ)
④ クリップカットされたクリップケーブルの先端を剥いて「ネジ穴径」大きさの輪っかを作り、半田浸透させる。(ワタシ、ハンダ処理しなかったから、取付に苦労した)
⑤ カブのバッテリーカバーを開く
⑥ バッテリー固定カバーに付いてる「青いブロック」「赤いブロック」をロック固定から外す。
⑦ バッテリー固定カバーは、2本のネジで固定されてる。外すが・・・ネジを「落下」させると、探しが大変(半時間かかった)
⑧ 次に、プラス/マイナス端子のネジを外すのだが、これがさぁ~中々、難しい。
⑨ ④で用意したケーブルは、バッテリー収納ケースの「裏側」を通しておくこと。
⑩ ④で用意したケーブル「瑞」を、ネジ固定するのだが、これもさぁ~中々、難しい。ネジを「落下」させると、探しが大変(半時間かかった)
⑪ 終われば、バッテリー固定カバーを取り付けてなんだが、これもさぁ~中々、難しい。
⑫ 「青いブロック」「赤いブロック」を、パチッとはめ込む
⑬ 最後に、バッテリーカバーを取り付けて終了
⑭ ④で用意したケーブルを椅子開閉に当たらぬよう、椅子下に眠らせる。養生テープで固定して置いた。
そして、作業終了後、簡単に充電させて頂けた。
そして、2時間ばかり、近所を走り回って「充電」してきた。
では・・・再見❗