スーパーカブC125 バッテリ上がり
キャンプ旅せぬ時は、週三回ほどの銭湯通いに走る程度、電子制御のカブは、警報回路が常時起動しているので、バッテリーが弱くなる。
過去、2度、エンジン掛からぬも、少しでもバッテリ残ってれば「押しがけ」ができる。
いつも気にして銭湯走りの時、数キロ距離を低速ギアで走り続け充電されるよう注意してたが、この寒い時期・・・初めて完全に「干上がって」しまった。
その刻は、すでに夕暮れ、寒さも増してくる。さぁ困った。JAF会員だからコールすれば来てくれるのだが・・・そこまで緊急性は無い。ましてやバッテリカバーすりゃ開けたことが無いワタシ・・・JAFコールしてもマズイかと・・・
息子がまもなく帰ってくる。それまでにバッテリカバーを開け、ブースターケーブルで充電すりゃ問題無いかと・・・思うが、肝心のバッテリカバーが開かない。開けられない。手前に「ベトナムキャリア」なる障害物がある。それを外すには、キャリアの前に「前カゴ」すりゃあるのだ。
バッテリカバー外すに、ベトナムキャリアを少し緩めれば、取り外せた。
ジャストタイムで息子が帰ってきた。クルマに積まれてる「ブースターケーブル」を取り出して繋ぐが・・・
バイク側のバッテリの極性繋ぎ端子が小さく(ケーブルクリップが大きい)挟み込みに苦労する。更に、愛車「BMW」のバッテリ位置を忘却してる。その探しに半時間。バッテリは後トランクの中に収納されてるは分かったが、そのカバー外し方も分からぬ。息子がスマホネットで調べる。「BMW」は、前ボンネットを開けると「右側」に「ジャンプ用の端子」があると書かれてるが、それも何処だか分からぬ・・・寒さ増す中往生。
やっとブースターが繋がって、カブのセル廻せば、ものの「3秒」でエンジン始動。
その後、充電させるべきと、深夜の都内を2時間走ってきた。
そして翌日、充電を確認すりゃ、元気な警報回路の「解除アラーム」が鳴る。
やれやれ・・・前夜、開けっ放しのバッテリカバーを閉めるが、「ベトナムキャリア」と「前カゴ」を外さにゃ閉まらなかった。このオプション、バイク購入時に販売店で作業しもらったので取付手順が分からぬまま、奮闘2時間、中腰の作業で、未だに「腰痛」・・・
すべてが終わってやれやれだが、三年も経てば「バッテリー交換」かと❓
交換したとしても「走らにゃ❗」再び、バッテリーは上がってしまう。
ネットを探すと「充電アタッチメント」なる優れ物が、2~3千円で売られてる。
が、我が駐輪場には、AC電源が無い。その充電するために、バッテリーから配線を引き出し「椅子」の下に収納しておく「技」を知る。
それでもAC電源が無いので「意味」を成さない。
そこで・・・
そこで・・・
中継のコネクターは、SAE規格なるパーツがある。これ注意せにゃアカン、+側の形状は「メス」なのだ。
それと配線のケーブルにも電流仕様がある。この「1.24sq」線なら小型バイクブースター容量に問題が無い。AWGなる規格との互換表も見つける。
ケーブルは、Amazon に最安値があった。パーツは、AliExpress が安かった。
総額 1,225円 でクルマの支援を受けられる仕組みを構築する材料を探した。
結局、この4点を揃える発注と相成った。
到着まで、2週間越えるが、その期間、再び、「バッテリー上がり」せぬ様、留意せにゃアカン❗
長文なったが、忘備録と描き残す。
では・・・再見❗