Di2 LOW側ストッパー調整ボルトの件

 正月明けから･･･Di2の不調にハマってます。

思い起こせば･･･昨年７月、二年半の間、使い続けていたカセットの歯飛びが起きて･･･11-28T ⇒ 14-28Tに替えました。それまでの間、調整で悩むことは皆無でした。

その14-28Tで走った期間は、アラカワを数回、直後に山登り用に乙女ギア（11-34T）に交換すべき、リアディレーラー長尺タイプとセットで自前交換しました。

その後、乗鞍や武嶺のヒル苦ライム･･･太魯閣ダウンヒル･･･そして最悪、ハンガー破損･･･と相成るわけですが、その後もDi2の不調と調整を繰り返してます。

11月の自転車旅では、台中の捷安特ショップで調整をお願いして良くなったのも束の間、日月潭上り坂でLOW側ストッパー調整ボルトに苦労してます。

まぁ不調でも漕げない程でないので、欺し欺し調整･･･が正しいのかも･･･❓

年末と正月明けのアラカワ走りでも･･･LOW側･･･1～3速辺りの切替で噛むんです。

正月休み期間中･･･悩み通しました。

素人結論･･･何らかの起因があるのでは❓

その壱･･･カセット（11-28T）を旧ディレーラーと、保管してる旧チェーンに戻してみる。これが、イトも簡単に調整ができる･･･そんな馬鹿な❗　

※実際に走ってないので決定では無いと･･･思うが、調整が簡単なんです。

そこで･･･他に起因がある❓ 　のでは･･･❓

その弐･･･乙女ギア用に交換してるチェーンの長さが正しくない❓

シマノマニュアルには･･･28T以上は、＋2リンクとある。これは理解しているのだが･･･

＋2リンクする前、最大スプロケットに廻した状態は、下図のABCの関係にある❓

昨年、7月の作業では、AB間に、＋2リンクを追加していた。少し短い❓

今回、AC間に、＋2リンクを追加してみた。

しかし･･･LOW側とTOP側、エンドボルト･･･それぞれの調整は、相変わらず難しかったが･･･ひとつ理解した調整があった。

それがこの動画です。

※ ディレーラーに絡むケーブルは、小さなカチッ音を収録するためのマイクです。（笑)

懲りずに調整試みを続ける･･･（自転車屋が嫌いな）ワタシですが、取りあえず、調整出来たかと･･･

しかし、窓の外は･･･雨なんです。

来週から激務（厳冬の陣）が始まります。

週末でも天気快復したら･･･アラカワ試走してきます。

もし･･･ダメなら･･･乙女ギア･･･諦めましょう（笑)

そんなご報告でした。

再見

追記：

何かご教示ポイント有りましたらお聞かせお願いします。

追記：

今回、チェーンも新しくしてます。

旧チェーンも伸びは有りませんでした。