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江東かわかみ君のブログ

コロナ禍暇つぶしの日々日記

電動シフト・・・Di2の調整

この夏の旅では・・・ハンガー破損のアクシデントに見舞われた。

 

その原因、私的には、理解している。

 

夏旅の前、自前で「乙女ギア」に交換している。

 

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その際、リアディラーラーのガイドプーリーも長くなるので、チェーンも新調した。その切断箇所を間違え、短くなってしまって、ピンを使って延長した。その方法が完全で無く、それを知らずに、その後、三峰神社や乗鞍のヒルクライムをしてたが、その時も、そのチェーン繋ぎ方が悪いを知らずに、電動シフト不調を感じながらも、自前調整を繰り返していた。肝心な武嶺越えのヒルクライムでも・・・Di2不調。その後の蘇花公路でも不調・・・そして蘇花公路最後のステージでハンガー破損してしまった。

 

その後、台中まで出かけてTREK売店で部品調達した。そして高雄の宿まで高速バスで向かって、その宿で、再度、Di2の調整を試みてる時、そこで初めて・・・チェーンの繋ぎ方が悪い事実を知ったんです。しかし、チェーンカッターも持ち合わせが無く、閉店時間ギリギリの高雄市自転車屋を訪ねて、チェーンを正常に繋いで頂いた。

 

そのチェーン不調は、自前で繋いだ時、使ったピンの折り方が悪く、少し出っ張りがあったんです。その出っ張りが電動シフト切り替えるも、各ギアに当たっていて・・・結果、Di2不調となっていた。そして、それが負荷となり・・・ハンガー破損です。

 

まったく話にならない結末なんです・・・

 

そんな調整を何度も繰り返していたので、Di2調整方法は、熟知しているハズだったが・・・

 

 

今回、輪行持ち込みして、淡水宿の前で組み立てた。

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翌日から旅が始まったわけだが、最初は、淡水のフラットな川沿いを走る、数十㎞走った時点で、少し短くも激坂があった。そこで、初めてリア1速に切り替えた時、チェーンがリアカセットの内側に外れてしまったんです。慌てました。

 

自転車をひっくり返して、指先を油まみれにして・・・調整をしました。

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その時は、組み立て時のリアディレーラー取付の角度が正しくなかったんです。

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その後、順調に見えた電動シフトですが、わずかに切替時(リア2~3速)に、ギアに当たって・・・スカスカと音が出るんです。何度か、調整をしました。

 

まぁこんなモノかと走り続けました。

 

二日目、竹南鎮から台中市内に入る直前、やはり電動シフトの不調が気になり、ダメ元と思いつつも、ジャインアンツ(捷安特)販売店存在をMAPで確認、遠回りですが、立ち寄りました。

 

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恐る恐る店内に入る・・・英語でDi2の不調を伝える・・・OK・・・自転車を店内に入れなさい・・・直ぐに対応してくれました。スタンドに載せて、クランクを数度、廻して・・・即刻・・・2mmレンチを取り出し・・・ものの10分作業でした。完璧な調整に大感謝です。

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お代は、なんと百元です。

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その調整で言われた事は、ここのギャップが狭かった・・・基本、この一点です。

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この赤丸のギャップが狭かったんです。

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このギャップの調整存在は承知してましたが・・・シマノのマニュアルによると・・・

 

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チェーンづまりしない位置

チェーンづまりしないこと

 

この2行の意味合いを経験として知りませんでした。担当者は、即時・・・そこを見抜いたんです。

 

その後、日月潭の長い上り坂で、1速の時、チェーンがわずかにこすれる音・・・途中で何度か止めて、2mmレンチで調整しました。音は完璧に消えました。

 

結果、ベストな位置は、1/5 回転の調整幅でした。この経験は大きい取得です。

 

その後、様々な山道を走りましたが、電動シフトは絶好調な走りを約束してくれました。

 

 

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ここでも・・・

 

ちょうど当たるまで・・・

接触するまで・・・

 

とある。

 

さらに・・・

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かすかに音が出る位置まで・・・


 

これも経験かと・・・

 

 

 

 

以上、忘備録として綴ります。