猫座りフォーム
六回目の自転車旅
二度目旅の時、興味半分でDHバーハンドルなるイッピンを装着して走った。
腰を屈めると・・・シフトも1~2速は、上げられる。
これって・・・確かに楽だったんです。一時的・・・
しかし、長続きしなかった。
腰痛・・・肩痛・・・でるんです。
ポジション設定が・・・イマイチだった。
結局、あまり使わず・・・旅中・・・邪魔なイッピンと化していた。(笑)
帰国して、工夫した。
息子のローラーボード用の膝当てを使って自作したんです。
このアームレストに肘ついて漕ぐスタイル・・・私的には、猫座りと呼びたい。
今回の旅の前、ハンドルを取り替えてミタ・・・中華カーボンと称するハンドルである。
※ ご入り用の方・・・お知らせ下さい。半値でお譲りしますよ(笑)
しかし、中華カーボン・・・短命に終わってしまった。
なじめませんでした。
直ちに、元のボーダレスフルカーボンハンドルに戻し・・・
ベストポジションを狙って様々な調整を試みました。
そして望んだ、今回の自転車旅
以前から存在は知ってましたが・・・こんなに重宝なイッピンとはつゆ知らずでした。
更に・・・これが最高です。
嘉義の宿に泊まった時、台北の仲間が調べてくれて、台南市内の自転車ショップに在庫がある・・・片道1時間かけて電車で往復・・・買ってきました。電車内の冷房には参りましたが・・・(笑)
早速、取り付けました。
猫座り姿勢で・・・シフトチェンジ出来るんです。
嘉義から先の走り・・・半分以上は猫座りでした。
この姿勢・・・疲れません。
まさに猫座りのためのベストポジションなんです。
まぁ・・・こんな格好いいとは思いませんが・・・(笑)
そして・・・空気抵抗❓ そんな難しい理論はありません。ただ・・・楽なんです。
以上、楽な走りのご報告です。
追記:
この猫座り姿勢、ブレーキングはできません。
前方確認や割込、路面状態・・・等など自己責任で漕いでます。