3Dプリンター ⑥ ・・・Z offset
前編で書き綴った「自動レベル調整」(ノズルとベッドのギャップ)が何度試みるも、ヘッドを指で押し上げるとベッドに貼り付く・・・わずか0.?mm持ち上げられれば・・・策が見つかりました。
「3Dプリンタの設定をいじる」のページ著者からご教授賜った、Slic3rのZ offset機能。
デフォルト「0」に対して「0.5」の値を入力すると、見事に貼り付きます。
他の「Cura」「Repetier-Host」には、このパラメータがありませんでした。???
サンプルを数個造形、いずれも見事な出来映え・・・調子に乗って無償サンプルサイトから「hanako」嬢のデータをダウンロードして、Slic3rでスライスして、イザ印刷開始すると・・・1時間3分30秒の時間で造形停止(高さ15mm)・・・あちゃ! 晩飯時間に二度目の挑戦・・・待たしても1時間3分30秒の時間で造形停止(高さ同じく15mm)。
こりゃ何か原因があるかと試行錯誤、老人の頭脳が駆け回りました。
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見つけました。
Slic3rで、stlファイルを呼び出す(これも結構長い時間でした)と、呼び出し後に始まる画面の左下の処理中の処理スケールを見逃していました。元ファイルが大きい(34,219kb)から五分以上かかるんです。
しかし、処理が終わらないのに、gcode変換出力できてしまうソフトも問題ですな(笑)
こんな状況説明がパラパラ変化します。
終わってから、gcodeファイルを比較すると、全然大きさ(約10倍)が違います。
多分、これがジャストな時間で印刷停止してしまった原因かと・・・
朝までに終われば宜しいかと思うんですが、フィラメントの絡みが不安なんです。
まぁどうにかなるでしょうか?
結末にご期待下さい。
では・・・再見