電気式変速ギア 顛末 試走編
新しいホィール交換して発覚した変速ギア不調の一件
荒川の堀切水門のドテ道を何度も駆け上がり確認しました。
解決しました。
『Di2』リアディレーラーには、三カ所の調整指示があります。
大きくずれていたのが《ポイントA》だったかと・・・?
調整ネジ『L』を右回し(CW)でディレーラーはトップ側(外側)にずれる。
左回し(CCW)で内側に移動する。
その回転量は、わずか・・・1/8 回転でクランク回しながら移動位置を確認する。
工具はこれが使い易い
これシマノブレーキ左右バランス調整の際もベリーグッド工具です。
鉄線式変速構造の場合、鉄線の伸びで調整回数は半端ない回数でした。
また変速切替が疲れるんです。STIレバーストロークも長く・・・グニャ~ッ! ギャチャーン! グニュ~ン! ディレーラー切り替わり時間も長いからチェーン異音も出ます。ロングライドでは何度も挫折したくなりました。
電気式変速装置は、基本調整だけ出来てれば、その後、一切の調整不要です。
そして、切替は、カッチ! カッ! クッ! ディレーラー移動も瞬間、ブレーキしながらでもスイスイ切り替わります。ワタシの自転車ライフは電気式導入で長続きしてます。
最高のデバイスです。
そうそう《シンクロシフト》なる機能は、右手のみで前後のフルレンジギアシフトを実現する優れ物なんですが、一部にタイムラグに苦言する健脚ベテランもいますが、オラには重宝、横着ライドを実現してくれてます。
再見