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江東かわかみ君のブログ

コロナ禍暇つぶしの日々日記

国道158号線

今から・・・おおよそ半世紀を越える年月のとある日、ワタシは、安房峠登り口(上高地側)の宿・・・中ノ湯温泉・・・に宿泊している。当時は、上高地へも自動車(ダイハツ・フェローマックス)で入れた。それが最初の上高地・・・記憶では、その後、二度、上高地を訪ねている。大正池でボートを漕いだ時は、何度目だったかは記憶に無い。

 

今回のお題は・・・安房峠・・・である。

 

Googleマップ「安房峠」を開くと、峠に存在していた茶店が・・・消えていた。

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ワタシ、この安房峠国道158号線)の山越えを、何度も走っている。前職の時、富山県高岡市の拠点作りに参画していたのである。雪が積もる冬期は、勿論走れないが、春~夏~秋と走った。岐阜県側からその茶屋を目指すと、開けた眺望の先に、晴天ならば、穂高連峰の山々が見えた興奮は、今でも忘れない。

 

安房峠の麓には、平湯温泉がある。凡々な給与で仕事するワタシには、どこも高級な温泉宿は無縁だったが、唯一、峠の登り口に位置する「平湯の湯」は、ほぼ必ず、浸かってた。

 

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今回、「もへじ」氏の動画には、安房峠を越えるに・・・10時間・・・等と少しオーバー気味に書かれているが、そりゃ「お盆」や「紅葉」時期は、混むだろうが、ワタシが走った平日は、閑散とした峠道の記憶である。

 

確かに、峠の松本側の登り始め付近に連続するヘアピンカーブは、日光いろは坂より・・・キツイ・・・カーブの連続だった。と記憶する。

 

そんな思い出が多い「安房峠」だが、その下を5分で抜けられるトンネルにまつわる紹介動画は、その歴史等々、大変、興味深く拝見した。

 

その安房峠トンネルも、確か、二度走ってる。

 

一度目は、起業した後、金沢の客先を訪ねた時・・・だったかと❗

二度目は、ロードバイクで「乗鞍」を走破した時の帰り、岐阜県側に下りて、平湯温泉で冷えた体を温くめて・・・平湯温泉発~新宿行きの高速バスに乗った時。

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この翌週。台湾自転車旅で・・・標高3275mの悪夢に続く・・・




 


 

年が明けて、春を過ぎたら、カブ旅で訪ねて見たいルートである。

 

 

では・・・再見❗