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江東かわかみ君のブログ

コロナ禍暇つぶしの日々日記

ロードサービス

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16歳から半世紀を超える年月・・・ハンドル握るワタシ・・・思い出せば様々なアクシデントに見舞われてる。

 

冬になると毎週通った新潟・苗場や石打丸山のスキー場、当時、高速道路などありゃしない、板橋出身の私、戸田橋から中仙道をトコトコ走り抜く、唯一、前橋を迂回する裏道、帰り道の沼田市街地を迂回する裏道・・・そして峠の三国トンネルは関門・・・入る前にチェーンを外し出たら装着する。当時、若気に至り・・・外さないで走り抜こうとした。トンネル中程でチェーンが切れ、タイヤ軸に絡んでしまった。それも左側・・・クルマを瑞に寄せれば作業スペースが無い。後続車が延々と渋滞する中、極寒と泥まみれで悪戦苦闘・・・苦い思い出。JAF呼びたくもトンネル内、電話あるわきゃ無い。

 

一番の思い出は🇨🇳 運転歴十余年だが、瀋陽から大連へ帰る高速道路でガス欠しちまった。それも深夜時間帯・・・街路灯の無い真っ暗な高速道路・・・それも当日朝、同乗の客は🇯🇵 へ帰国・・・そしてワタシは青島への朝便予約・・・焦りました。🇨🇳 JAF等ありゃしない。同乗通訳もどこへ電話すべきか知らない。まずは警察110番へ掛けさせた。数度のたらい廻し・・・約1時間待つこと・・・一台の緊急自動車が弱々しいパトライト廻しながら接近・・・🇨🇳 ロードサービスだった・・・しかし、運転手はお年寄りでガソリン詰めたポリタンクを持ち上げられない。ワタシが身代わり給油・・・かかった費用は、補給した20リットルの市場価格しか請求されなかった。安い❗その後、無事に大連到着するも時間ぎりぎり、大慌ての早朝だった。記憶

 

そんな今日・・・我がクルマで会社通勤している息子から緊急電話が入った。

会社駐車場でエンジンが掛からなくなった。


 

私、JAFなる組織の会員になって44年にもなる。

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毎年、年末なると家族分も含めて、結構な額のゴールド会費も払い続けてるが、実際のロードサービスをお願いした回数は、数回かと・・・あまり記憶に無い。

 

SOS連絡を受け・・・ホイホイとJAFへ連絡しようとした時・・・

 

毎日、巷のテレビコマーシャルで流れる・・・安心なロードサービス・・・とやらが脳裡に浮かんだ。我が保険会社へその旨を問い合わせると、我が輩の保険にもロードサービス付帯となっている。

 

色々調べると、仕組みが分かってきた。

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※先にJAF連絡すると・・・該当外になるようだ。

 

しかも、JAFサービスより、充実(プラス)した内容になってる。

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テレビコマーシャルでは、事故に遭遇した時のシチュエーションで演出してるが、こんなエンジントラブルでも・・・

 

保険会社の事故受付センターへ電話するも、数分間・・・待たされる。大きな衝突事故なら・・・さらに慌てるだろう・・・きっと❗

 

そして事情を説明・・・即時、専門担当から連絡を待つ息子に電話がはいる。

 

結局、南極・・・流れは知らないが、JAFが呼ばれるので無く、保険会社が契約しているレッカー会社が引き取りに来た。

 

JAFサイトには、レッカー移動の場合、1~2名の同乗と可能と書かれてるが、民間レッカー会社の場合、人を運ぶ事は出来ないそうだ(運送法❓)

 

そこで保険会社は、この様な万一の場合に備えて、ご本人様が現地から安全な場所へ移動するに必要な交通費・・・最大5万円範囲・・・で補償してくれる。

 

息子は、羽田空港近くから、杉並区のローカル修理屋へタクシーで向かった。

 

ちなみにタクシー代金は、1万円で小銭お釣り僅かな料金だったそうだ。

 

まぁテレビコマーシャルでは、表面的なサービスを謳い文句にしてるが、実際その現場に立つと、結構、知ってる/知らないでは違いがあるようだ。

 

良い学びになった一日の出来事・・・なう❗

 

 

 

 

追記:

息子帰宅して・・・顛末記

乗車タクシーの後精算・・・保険会社は、後日、今回事故(故障)で掛かった費用の後精算申請書なる書類が送られるそうだ。