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江東かわかみ君のブログ

コロナ禍暇つぶしの日々日記

ブレーキケーブル交換

我がTREKのリアブレーキワイヤー取り回しなんですが・・・難しいんです。

 

矢印部分が破損してます。アウターケーブルの金属まで逝って無いと思うんですが、危険を感じて交換します。

 

ダウンチューブ中を通って前方に出るんですが、そこにアジャスタ構造が、約3㎝・・・飛び出しています。出過ぎと思います。その飛び出し角度とワイヤー取り回し湾曲角度が一致しないんです。ほぼ、一年ほど前、それが原因と思いますが、アジャスタ部分が割れてしまいました。かなり負担がかかっているんです。

 

 

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アウターの交換に際して、何とか工夫せにゃ・・・またまた・・・二の舞なっちまいます。

 

これ・・・解りますか? サイクルショップで見つけたブレーキ用のフレキシブルチューブ(長さ約8㎝)を使いました。元々のアジャスタブル構造は、台座(白く塗装)だけ残し、フレキシブルチューブをセンター割りで通します。普通、ダウンチューブ中は、ワイヤーだけを通しますが、アウターケーブルもセンター割りの瑞まで通します。

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外したアジャスタブル構造は、シマノ「SM-CA70」を使いますが、どうも構造理屈が解りません。何度も試して解りました。

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8mm程の移動量がありました。さて・・・そのどの位置でアウター長さを決めるべきなのか・・・難しい判断でした・・・一応、中心にしておきましたが・・・

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ハンドルSTIレバーからのアウターケーブル取り回し長さは、元の長さとほぼ同じにしました。ご覧の通り、フレキチューブが、ほどよく湾曲のチカラを吸収してくれます。

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さぁ・・・どんな結末なりますか

 

ご期待下さい。

 

再見

 

 

 

追記:

ところで・・・これやっちまいました。幸い、ワイヤーを2本、買ってましたので助かりましたが、1本、無駄になりました。(悲)

 

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