ブレーキケーブル交換
我がTREKのリアブレーキワイヤー取り回しなんですが・・・難しいんです。
矢印部分が破損してます。アウターケーブルの金属まで逝って無いと思うんですが、危険を感じて交換します。
ダウンチューブ中を通って前方に出るんですが、そこにアジャスタ構造が、約3㎝・・・飛び出しています。出過ぎと思います。その飛び出し角度とワイヤー取り回し湾曲角度が一致しないんです。ほぼ、一年ほど前、それが原因と思いますが、アジャスタ部分が割れてしまいました。かなり負担がかかっているんです。
アウターの交換に際して、何とか工夫せにゃ・・・またまた・・・二の舞なっちまいます。
これ・・・解りますか? サイクルショップで見つけたブレーキ用のフレキシブルチューブ(長さ約8㎝)を使いました。元々のアジャスタブル構造は、台座(白く塗装)だけ残し、フレキシブルチューブをセンター割りで通します。普通、ダウンチューブ中は、ワイヤーだけを通しますが、アウターケーブルもセンター割りの瑞まで通します。
外したアジャスタブル構造は、シマノ「SM-CA70」を使いますが、どうも構造理屈が解りません。何度も試して解りました。
約8mm程の移動量がありました。さて・・・そのどの位置でアウター長さを決めるべきなのか・・・難しい判断でした・・・一応、中心にしておきましたが・・・
ハンドルSTIレバーからのアウターケーブル取り回し長さは、元の長さとほぼ同じにしました。ご覧の通り、フレキチューブが、ほどよく湾曲のチカラを吸収してくれます。
さぁ・・・どんな結末なりますか?
ご期待下さい。
再見
追記:
ところで・・・これやっちまいました。幸い、ワイヤーを2本、買ってましたので助かりましたが、1本、無駄になりました。(悲)