仏式バルブ
昨日、日曜アラカワ左岸を走ってた・・・路肩に座り込むパンク修理の若旦那・・・そこへ藁を掴むお声で・・・ラジオペンチお持ちでないですか?
通り過ぎるべきか?
ワタシは、立ち止まり・・・チャリを寝かして・・・どうしましたか?とお声がけ・・・
パンク修理終えたのですが、困ってます。
エアーポンプで空気入れるんですが、取る時に漏れてしまうんです。
最初は、意味が理解できませんでした。
若旦那のポンプは、頭をねじ込むタイプ・・・それを外すべき緩めると・・・バルブ自体も一緒に緩んでしまってます。
素人のワタシですが・・・知ったかぶり・・・で・・・どれどれ・・・のぞき込むと・・・確かに緩いんです。
ワタシの経験でもありました。
若旦那・・・バルブの構造をご存じなかったようです。
ワタシ・・・ツールボックスにミニモンキースパナが入ってます。
ミニモンキーを渡すと・・・若旦那は締め付け始めますが・・・彼は、構造をご存じないご様子で・・・無造作に・・・ねじ部を締め込んでます・・・これでは締まりません。
バルブをよく見てください。ABCの順番に並んでますね・・・そのBですが、側面に平らな面が二カ所有りますね! そこを挟み込まないとダメですよ・・・最後は、ワタシが締め付けてあげました。・・・偉そうな発言・・・しちまいました。
若旦那・・・何度も謝を頂き・・・ワタシは去りましたが・・・その後もバルブの構造が気になります。
今朝方・・・我がバイクと在庫のチューブ・・・再確認しました。
我が実車に付いているチューブの構造と予備のチューブ・・・少し違ってました。
実車のこれ・・・多分、製造工程で圧入されてるんでしょう!
予備のチューブ(左)は、脱着ネジ式になってました。
iPhoneXs拡大x4で撮影
素人のワタシですが・・・新たな学びしました。
若旦那・・・ツールボックスに新たなツールが増えて欲しいです。
再見