ボルトクランプ式自製マウント・・・続報・・・その参
締め付けに耐えられませんでした。割れました。
前回の完成と発した時から不安はありました。
試走兼ねたライドで、GARMIN角度や前照灯の角度等々、見栄えは良かったのですが、途中でハンドルが緩んでしまいました。締め増ししましたが・・・不安のまま帰宅、改めてトルクレンチで締め付けると・・・割れたんです。
3Dプリンター造形したプラスチック成形された部品をステムに取り付ける・・・って耐えられませんでした。
そもそもミスミ会社に発注したアルミパイプ(外形6Φx内径5Φ)の肉厚(0.5mm)に不安がありました。案の定、外してみるとパイプ先端が押し潰されてます。
懲りないワタシは、更に工夫しました。
肉厚あるパイプを探しました。有りました。
長さ40mmカットもされて納品されます。
※ 左は、REC-MOUNT社製のオリジナルパイプ
※ 中央が、肉厚1.5mm長さ40mmのパイプ(瑞処理もされてます)
※ 右は、潰れた肉厚0.5mmパイプ
パイプは揃いましたが、肝心なプラ成形を工夫せにゃ解決しません。そこで・・・
アルミ材を組み入れる工夫しました。しかし・・・調達をどうする?
有りました。・・・8mm角棒です。図面描き直しました。
1mの長さです。カットは可能ですが、二つの穴を開けるは、弊社では無理ですので、近所のDIYで開けてきます。
そして、再度の3Dプリンターの登場です。
何度も造形しましたので、後始末はお手の物です。(笑)
こんな状態で仕上がってます。まずはサポートと称される余分なモノをニッパー工具で取り除きます。GARMINマウント用の凹み(3mm)のサポート除去は面倒です・・・後は、ヤスリでシコシコするんです。
アルミ角棒が挿入される隙間の寸法もOKのようです。
そして・・・塗装します。もう少し研磨すれば・・・美しくなりますが・・・
さぁアルミ角棒の到着を待って・・・DIY出向いて・・・続報にご期待ください。
追記:
GARMINのマウント部分は、別物として造形します。