大連公共バス
中国は、日本の国際運転免許で運転可能なジュネーブ協定なる組織に加わってない。
昨年末に帰国した大連駐在の十余年間、着任当時は、クルマの普及もまだまだの状態でタクシー台数も少なく、降雨や冬の降雪、バスのラッシュ時間、市内移動には苦労したので、着任早々に、居留証を取得してから中国運転運転免許を取得して自家用車運転で市内等々の移動を行なっていた。記憶では、2010年頃までは、夜間の飲酒運転取締もされずの状況下であり、深酒するも、飲酒運転が日常であった。飲酒運転取締が厳しくなてからは市内移動は、公共バスでの移動が多くなってました。
どこへ出かけるも通訳社員の助言で公共バス路線を把握していたのですが、帰国後の出張ベース滞在では、こんなアプリを駆使してバス移動を行なってます。《我が忘備録》
まずは、IPhoneアプリは、この二つ《百度地图》《彩虹公交》
AppleStoreでは、この画面
Andoroid版にもあります。
AppleStoreでは、この画面
Andoroid版にもあります。
※ 中国語漢字の入力が必要となりますので、iPhoneやAndroidで中文漢字が入力できない人は《百度翻译》アプリも必須となります。
まずは《百度地图》で、行き先場所を画面タップ&目視で探します。
サンプルでは、目的地「纪念街」通り沿いには《バス停マーク》が複数あります。
《バス停マーク》をひとつタップしましょう!
《バス停名称》(人防办)と路線バス番号(506路)が表示されます。
複数の《バス停マーク》で、停留所名と路線バス番号を確認しましょう!
《バス停留所名》をメモして、《彩虹公交》アプリで【大連】を選択して、次の画面に入力します。《輸入起点》は、自分がいる場所です。いる場所地名がわかない場合、輸入起点部分をタップすると、画面が変わって地名検索モードなりますが、右上に《地図》が表示されますので、目視で探してタップしましょう!
下に入力した履歴も表示されますね!
《起》と《終》入力が終わると、選択された路線が表示されます。
※ 《加车》とは、加車なんですが【臨時バス】と理解してました。これが、かなりの頻度で出現します。街中にも《加车》のダンボールメモ書きを運転席前に提示して走るバスも多いです。
路線番号(英文字)をタップすると…こんな地図が現れます。
地図上で《バス乗り場》付近をタップすれば、正確なバス停位置が分かります。
ただし、当地は、勝手に事前通知なく、日常的にバス停位置が変わる事があります事、頭においてください。(笑)
複数路線の場合、市内路線は、小道(路地)を走ることも多いので、結果、遠回りするケースも多々あります。こんな場合は、当然、乗り換えですが、同じ停留所名でも、乗り換え停留所が接近していない事も多々あります。
日本でも、地図は開けますので、事前に操作手順を学んで置く事が必須です。
バス代は、全路線1元
必ず、コイン(紙幣も可)が必要です。複数人で乗車する時、各自に支払わせないと運転手から、無賃乗車?怒鳴られる事も多々あります。
・うろ覚えで手順を書きました。事前学びをお願いします。
・本ガイドで目的地へ到着できずも弊社の責任はありません。(笑)
追記:パソコンのYahoo!検索《百度地図》でも、バス路線探しができました。
再見