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江東かわかみ君のブログ

コロナ禍暇つぶしの日々日記

陸運局(車検場)

大昔、青年時代、クルマ乗るも金欠で「ユーザー車検」なる個人で検査する方法

 

一度❓だが、やった経験あるけど、相当昔なので記憶から消えかかってる。

 

今回、訳ありで、長年、起業人生を一緒に駆け抜けた愛車とのお別れの儀

永久抹消」by 車検場

 

※ これせぬと、クルマ税金

 

その申請をせにゃアカン❗ ノダ❗

 

まぁ今回、色々騒がしい流れがあったから、1社目が取り止め・・・2社目も取り止め・・・3社目も取り止め・・・4社目は、有償(2万円越え)

 

結局、ネットサイト「陸運局」で調べると個人でも出来る仕組みが説明されてる。

 

ならば、自分で申請する・・・が

 

随所に現れる「専門語」理解が、業者向けに書かれてるから素人には理解が出来ない。

 

 

「解体業者から教えてもらった解体記録報告日」と「リサイクル番号」・・・もちろん人生の初耳ワード・・・これって何処から貰うモノ❓

 

 

「申請書」に至っては「住所氏名」記入欄が 5箇所 もある。

 

 

ここ辺りの「コード」と称される数値は、国土交通省サイトから検索出来た。

 

 

 

一応の申請資料は、揃って車検場へ向かうのだが、今週は、毎日、あいにくの雨模様

 

 

ましてや、複数のクルマ業界の人々からは、車検場申請書類は、2万円越えの「代行業者」(7~8千円)や車検場に隣接する「代書屋」に依頼するが・・・イイヨ・・・とアドバイス

 

 

いっそうのこと、2万円越えで依頼しようかと砕け散る寸前だったが・・・ワタシャ出掛けた。それも雨のすき間を狙って足立区の車検場へバイクで走る。距離にして20Km弱だが、時折、パラパラ雨が落ちてくる天気。

半世紀超える車検場の訪問。

 

バイクを駐輪場に駐め、まずそれらしき建物に入る。入口には、「申請」や「検査」の手順が「図解」で描かれているので、手順ルートは容易に理解できる。

 

最初に、持参した「クルマナンバープレート」返納する。ここは、「車検証」と一緒に窓口に提出するだけで、行列も無く、瞬時に「プレート受理証」なる「紙っぺら」と交換され、次は、向かい建物の4番窓口へと告げられる。

 

小雨の中、早足で向かい建物に入る。4番窓口前には、大勢の人達が「長いす」腰掛けて待ってる。着いた時間が「昼メシ」時間帯だったのだ。

 

窓口カウンターには「整理番号発行器」がある。ボタンを押すと「待ち番号」が出てくる。これがさぁ、長めと短めの2枚を取る事になってるんだけど、ワタシャ知らんかったから、1枚だけ・・・長いすに座って、カウンター壁の説明を読んでると、「2枚お取り下さい」の説明に目線が・・・「しまった

 

即刻、発行器に戻るが、すでに番号カウントは相当な数、進んでいた。周囲に、ワタシと同種の人がいらっしゃるようで、取り損ねられた2枚目番号シートが散乱。あわてて「281番」を探すと・・・「あった

 

 

「長いす」で待つこと、20分近かった。必要書類を握りしめないが、ソワソワ待ってると、お隣に腰掛けている氏曰く「あれっ申請書はエンピツ書きですよ」とお声がけされる。再び「しまった」ボールペンで記入していた。それも「住所氏名」欄の書き方が理解できず、数種類のパターンで書き込んできてる。慌てて後ろの書込みカウンター備え付けの「エンピツ」で新たな「申請書」に書き込むが、呼出番号が迫ってて時間が・・・

しかも、その「エンピツ」芯が丸くて綺麗な「OCR文字」書くが難しい。慌てて書いたよ❗ 数種類のパターンの中、多分、これだろうを思われるパターンで・・・

 

そして呼ばれた「281番の方、④番窓口へどうぞ」と・・・

 

提出する資料には、書く込むべき「項目」が不明で未記入も数カ所アル。オドオドしながら提出・・・そして、係官は、提出書類をパラパラ確認・・・ものの数分間。

 

はい、次は、「お隣③番窓口へ提出ください」を申請受付票らしきを受け取る。

 

えっ❓ 未記入箇所はどうなってるの❓ ③番窓口で、突っ込まれるの❓ 不安気持ちで、3番窓口へ提出・・・「受付番号2枚目」を渡される(ここで、2枚の必要を理解)

 

こちらも、20分近く待たされる。ハラハラドキドキ・・・続く

 

そして、呼ばれた「281番の方、③番窓口へどうぞ」と・・・

 

そしたら「はい、どうぞ・・・」と完了証を受け取る。

 

あれっ❓

あれっ❓

あれっ❓

 

未記入箇所は何処へ❓

 

まぁお役所がOKなので・・・良かろうと・・・

 

 

 

まぁまぁ・・・代行料2万円越えの支払いもせず・・・代書屋費用数千円の支払いもせず・・・すべてお別れの儀を無事に終え、小雨降る中、荒川沿い道を家路に就いた。

 

 

そんなお話しを描き残す

 

 

では・・・再見❗