スマホ(LINE)顛末記録
小生始めてのスマホのお話し。
20年前、中国に進出する前、それまで、俗に言う Docomo社製のガラケーを使ってた。中国で生活するようになって、現地店頭で入手した日本語入力も、ままならぬ当時の中国製スマホが初めてのスマホ、日本語漢字入力は、ピンイン入力や五筆と称される中国漢字入力方式などで苦労していた。
ある時、税理士氏から現地で使ってと頂いた、iPhone3(日本国内仕様)。 本体は、入手したが通話やパケット送受信するに必要なSIMなるイッピンは何処で入手。中国スマホ販売店で購入するが、合う❓合わない❓騒動・・・やっと入手した SIM とやらを iPhone にセットして、中国国内では使ってたが、中国にある「金盾」と称される海外との通信制限の壁で、Twitter、Google 等の著名なサイトへの接続が出来なかった。日本語入力は簡単になってた。(笑)
その内、年間数度の日本への帰国の度、ガラケーを使うが、大した滞在日数でないのに月々費用が高いとキャリヤとの契約解除。解除後の日本帰国時は、香港製でグローバルに使えるSIMとやらをゲットして使うが、制約も多かった。
その内、日本国内でも外国人向けにSIMフリー用のSIM販売も始まった。
中国国内での使うSIM、日本でコロコロ替わりながら使うSIMのスマホ生活が始まる。
そんな中、LINE のSNSアプリが流行りだした。このLINEがくせ者で、SIMがコロコロ変わると端末認証が出来るSIM/出来ないSIMがある。もたもたしてるとロックされてしまう事態もしばしば発生。そんなスマホ人生なので、LINE使用は、ほとんど消えてしまう。
中国国内では、微信「Wechat」なるSNSが主流であり、勿論、メインのSNSアプリとして今でも愛用している。このWechatは、デバイスが変わっても認証が緩やかで困ることが無い。
日本国内で、コロコロ変わる SIM。その内、MVNO と称されるサードキャリアが誕生。今でも愛用している、IIJ-Mio なる会社のSIMを使ってる。
そのIIJ-Mio会社のSIMでLINE認証すると、表面的には、認証されるが、年齢制限❓使用者情報登録が、IIJ-Mioには無かった(当時❓)ので使い勝手は良くなかった。
数年前、日本へ完全撤退してから、日本の仲間達とLINEを使う場面が多くなるが、年齢制限なんちゃらでID検索などが出来ず仕舞いが続いていた。
本日、2022年12月24日、Xmas イブだが、何気なしに、LINEの画面を触ってて、年齢認証画面。よくよく観ると、DocomoやAu、Softbank 以外のお客様・・・と小さな文字が目に入る。そこをタップすると、MVNO会社が並んでる。その中に、IIJ-Mio会社がある。
そこに入ると、IIJ-Mio会社との使用者情報登録がされてないので、年齢認証が完了しません。との警告がある。
次に、IIJ-Mio会社の会員ページに入り、その使用者情報登録なんちゃらページが見つからない。数時間、奮闘してやっと発見。難無く、使用者情報登録として、私の氏名、誕生日を登録。
再度、LINEに戻って、年齢確認ページに入ると、問題無く、今まで入室できなかったページに進むことが出来た。
十余年のLINE存在だが、本日、始めて正式にLINEのユーザーになった次第である。
長々と描き綴ったが・・・
思い出のXmasイブとなるよう思い出に描き残す。
では・・・再見❗