10年前の今日・・・中国大連
起業して2000年の年、初めて訪ねた中国大連の街・・・あれよの間に十余年の駐在生活だった。駐在中、星数ほどの様々な経験、驚き、ハプニングを経験してきたが、この一件、ベストテン入りする出来事・・・(笑)
11月に入ると暖房無ければ生活できない寒さが訪れる大連。街全体を「暖気」と呼ばれるお湯を使った暖房仕組みがある。
入居した当初は、真冬でもパンツ1枚で過ごせるほどポッカポカ暖房だったが、近隣にマンションが建ち並び始めると、お湯の取り合いだろう、お湯の循環が減ってエアコンリモコンを使う。このエアコンリモコンの切替マーク表示デザインが日本と違うデザインで毎度、間違えた。
ポッカポカは宜しいのだが、その熱源は「石炭」、暖気が始まると・・・毎朝、18階窓から眺める景色に、煤煙が漂う。部屋の窓、クルマの窓、一雨降ると・・・煤煙跡が凄い。
更に、積雪も何度も経験するが、雪が解けた跡には「墨汁」をまき散らした・・・真っ黒床になる。
まぁまぁ・・・今回は、そんな思い出話でした。
では・・・再見❗
追記:
駐在中、万を超える写真を撮ってるが、その一部がGoogleに残ってる・・・