メールサーバー奮闘記
弊社のサーバー環境
ドメイン取得は、23年前、前職退職する直前、まだ会社登記も済んでないのに、当時、お付き合いあったNTT沼津支店の某営業マンのお力添えで、ne.jp ドメインを取得している。
その後、ファーストサーバーなる会社のレンタルサーバーを長く契約していた。月々の出費額は忘却したが、 と 間で結構なデータ量をやりとりする仕事上、回線速度の確保は重要。レンタルより自前サーバーが速度が出る❓ 当時、ISDN ビジネス回線なる契約したいも、工事できる/出来ない・・・契約する場所が限定されていた。実兄の公司事務所内に設置したり、実家の屋根裏倉庫内に置いたり、様々、素人ながら速度早める努力に明け暮れた記憶。
そんな中、 で公司を立ち上げる事となり、 を離れるとサーバー管理が出来なくなる。そこで十余年前だが、さくらのレンタルサーバー契約。Linux で、www/FTP/Mail を立ち上げてる。
その後、さくらサーバーを何ら構うこともなく年月が流れる。そこへ去る4月某日、さくらサーバー会社からメールが届いた。
御社契約のサーバーから悪意あるメールが数多く発信されてる形跡がある。7日以内、何らかの対処無き場合、サーバー運用を停止します。と強い文面。
さぁ~~~~~て
困った。
さぁ~~~~~て
何するって・・・
さぁ~~~~~て
策が見当たらない
さぁ~~~~~て
止められるも仕事上、困る
さぁ~~~~~て
何したくも十余年前の構築手順等々、すっかり忘却の彼方~~~~
さぁ~~~~~て
知り合いから、さくらのメールボックスなるメールサーバーサービスの存在を知らされた。
これが・・・これが・・・これが・・・これが・・・格安・・・月々87円
早速、新メールサーバーサービスに申し込む。
すると、新メールサーバーから新たなドメインが提供される。
これでは、仕事メールの送受信が出来ない。
設定項目をくまなく読みまくる・・・既存ドメインを追加登録して使う事が出来るのだが、イマイチ専門的で听不懂看不懂。
そんな操作を試行錯誤の中、触れてはいけない設定に触れてしまった。
ドメインの名前解決を決めるDNSサーバー登録先が変わってしまう操作をしてしまう。その事象に気付くに、1日半費やす。ドメイン管理会社へ泣きついて、本来契約サポート範囲外なのだが、お情けでミス操作の復活手順をご教示を賜る。
次のステップは、DNS浸透と称される名前解決先情報がネットワーク全体に行き渡る迄の時間待ち、ほぼ半日で浸透できた。
それでも新メールサーバーへ既存ドメインを移行する手順設定が出来ない。
さくらインターネット会社のサポートに何度も問い合わせ、ようやく解決となる。
旧メールサーバーは停止させ、新メールサーバーへ無事に移行できた。
新メールサーバーには、自動でスパム検出(強中弱)する機能もある。またブラックリストなるファイルに個別メール送信先を登録すれば、次回から迷惑ボックスに収まり、我がメーラー Becky には、届かない。
今まで、日に百通を越える迷惑メールを、分別切り捨てる仕事が日々の日課となっていたが、切替以降、手持ちぶさたな時間となった(笑)
警告メールを受け取ってから、五日目にしてメールサーバー以降が終わった訳だが、このさくらのメールボックスなるメールサーバーレンタルサービス、月々87円 信じられない価格には、驚き桃の木
・仲間同士や趣味同好会等々、独自のドメインを取得してメール繋がりを強める
・スマホキャリアドメインは、格好悪いので独自ドメインを取りたい
・ご家族、小規模会社等々で、独自ドメイン取得してメール運用
まぁまぁ・・・日々、毎日、便利に使ってるメールだけど、自前の環境は、イザの時、困るけど、価格易さが魅力です。
このさくらのメールボックス、GUI操作も簡単で、猫でも解るかと思います。
ただし、ロウガンでスマホやパソコン画面文字が見えなきゃ出きんと思います。
では・・・再見❗
追記:
成りすましメール・・・ご存じだろうか❓
ブラックリストに「ReturnPath」を登録出来ないか❓ サポートへ問い合わせた。
回答は・・・自分のメルドを・・・ブラックリストに載せるそうだ。
試してミタ❗
5通の自分宛を送信したら、迷惑分類されず、正しく受信箱に入ってる。