被写界深度合成
元々、写真好きでは無かったが、縁あって写真業界のエンジニア仕事に長きに渡って従事してきたワタシ・・・日本国内津々浦々、果ては諸外国訪問の数々を経験してるが、馬鹿でも撮れるイッピンカメラを携行していた(笑)
前ピン・・・後ピン・・・焦点の合わせ方の技法程度は承知していたが、表題「被写界深度合成」なるワードは、コロナ禍の動画撮影の学びを始めてから知った。
接写する時、被写界深度が狭いので手前と奥側で焦点が合わせられない事も承知していた。
今まで、複数の画像をPhotoshopで合成する技・・・レイヤーに並べ濃度を下げ画像位置を上下左右・・・手動調整する・・・苦労してた。
スマホで接写する時は、三脚に据えて画角をブレさず焦点を変化させて撮り・・・手動合成してた。
この春、月賦で衝動買いした一眼レフ・・・E-M10MarkII・・・には、焦点を自動変化させて複数枚を撮影する機能がある。それなら撮影も楽だが・・・後処理が大変・・・
そんな中、Photoshopの被写界深度合成なる機能を知った。
焦点位置の異なる複数枚写真を読み込むと、画像位置を自動認識して、レイヤーに配置してくれる。そして、その複数レイヤーを選択して、自動合成させると、各レイヤーの焦点が合っている範囲を重ねて合成してくれる・・・優れもの❗
しかし・・・
この処理を実行すると、うん十枚ある画像読み込み時、数枚で止まってしまう事象に見舞われるのだ❗
想像でもメモリ関係の具合かと認識してるが、我がパソコンのスペックは、ほどほどのハイスペックのハズ・・・分からず仕舞いだった。
ちょっと学びが暇の時、ググると・・・あるある・・・いるいる・・・お困りの方々が・・・❓
結局、南極・・・Photoshopの環境設定「仮想記憶ディスク」をCドライブから変更した。
まぁヤレヤレな学びを続けてますワ・・・哈哈哈❗