マウスのお話・・・その後
コロナ渦の学び・・・まだ続けてます。
そのマウスなんですが、旧マウスとのコラボ工夫も終え・・・学びを再開しましたが、何かがおかしいことに気がついた。
普段、余り使われないホイールクリックしながらのマウスドラッグ操作です。
DaVinci_Resolveでは、ビュー画像の回転で使われます。
Designsparkでは、3Dビューの回転で使われます。
それら連続動作が、途中で・・・チョチョン切れるんです。
慣れぬトラックボールマウス操作ですが、何度、試みるも・・・切れます。
他のマウスでは、問題ないんです。
トラックボールマウスの起因は、間違いありません。
中指でホイール押しながら・・・親指で球をトラッキングする・・・操作です。
この手のマウスでは中指を強く押し続けるしかないのかと・・・半ば諦めてましたが・・・
私の研究心に炎が点りました。
マウスのホイールに使われているスイッチは、マイクロスイッチかと思ってましたが、名称が違ってました。
何度も検証を続けると・・・反転バネが戻る時、音が鳴りますが、そのわずかなギャップの間に、ONOFFが繰り返されるんです。
まさに・・・チャタリングです。
Designsparkの「スピン」回転は、回転が止まるだけですが、DaVinci_Resolveのビュー回転では、表示ウィンドウをずれた時に、OFFなると、マウスポインターをウィンドウ内に戻す面倒な作業が加わるんです。
ロジクール社製M570で使われているタクタイルスイッチの型番は、ネットサイトから調べられました。
運賃込みで、543円です。
ポチるか・・・悩みましたが・・・
今回、ロジクール社製M570とコラボした、G600マウスが脇に置かれてます。
そのホイールスイッチも、タクタイルスイッチだったんです。
それを交換しようと決めました。
半田付けは、得意ですが、うん十年振りのシゴト・・・ちぃっと心配でしたが・・・
道具は揃ってます。
この作業は、半田吸い取り網が欲しいですが、持ち合わせがありませんでした。スッポンだけです。
※ ハズキルーペをかけないと・・・見えませんでした。(笑)
この二つのスイッチを比べると・・・全然、違います。
そして、組み上げて、検証の再開です。
改善されました。
せっかくなんで、ドキュメント風に編集しました。
まぁまぁ、そんな顛末でしたが、
ロジクール社製M570で使われるスイッチパーツは、どこかの国のバッタ物だと・・・思いました。
今は、快適にグルグル出来てます。
では・・・再見
追記:
コレ・・・ポチっておきました。